【岩手】[重賞]第45回桐花賞(M1)(オルフェーヴル賞)結果
2020年12月31日
岩手県競馬組合
社台スタリオンステーション協賛
重賞 第45回桐花賞(M1)(オルフェーヴル賞) 結果
岩手版グランプリレース「第45回桐花賞」はエンパイアペガサスが完勝!
ファン投票1位に応え、2017年に続いて2度目の制覇を達成!!
■ 勝利騎手コメント 村上 忍 騎手
「レース前に先生(佐藤祐司調教師)と相談したとおりの競馬ができました。距離が2000mなのでポジションは出たなり。今日はタフな馬場なので、あまり急がせないで相手の出方、手ごたえを見ながらレースを進めました。若い頃に比べて変わったのは、ハミ受けが良くなったこと。前回(北上川大賞典)でハミ受けが良すぎたので、そのあたりを修正して騎乗したのも勝因だと思います。勝負どころからいい抜け出し方をしてくれましたから、強い内容だったと思います。」
■ 勝利調教師コメント 佐藤 祐司 調教師
「シーズン途中まで状態がもう一つだったので思い切って休養させました。復帰後は桐花賞から逆算してローテーションを組みましたが、桐花賞前に北上川大賞典を使えたのも良かったと思います。マイル戦を使うとどうしても掛かってしまうところがありましたからね。今年もファン投票1位に選んでくださり、本当にありがとうございます。それに応えることができて光栄です。」
【参考情報】
※村上忍騎手は2012年、ロッソコルサ以来、通算7度目の桐花賞制覇
※佐藤祐司調教師は2017年以来、2度目の桐花賞制覇
※エンパイアペガサスは2017年以来、2度目の桐花賞制覇。重賞タイトルは通算17個目
優勝馬 エンパイアペガサス号(写真撮影:横川典視)