【岩手】〔重賞〕第11回OROターフスプリント(M2) 結果
令和3年10月26日
岩手県競馬組合
キリン杯 〔重賞〕 第11回OROターフスプリント(M2) 結果
地方競馬全国交流「第11回OROターフスプリント」は北海道代表・クラヴィスオレアが圧勝!
盛岡芝1000mで堂々逃げ切りを決め、2着に7馬身差。元中央オープンの底力を誇示!!
■ 勝利騎手コメント 岩本 怜 騎手
「隣に速い馬(ツーエムマイスター)がいましたから出方次第。2番手も考えていましたが、思った以上にスタートが良くて、二の脚も速かったので逃げの手を取りました。先生(小野望調教師)からもハナに行けたら行ってほしいと言われましたしね。道中の動きも抜群。直線でも手ごたえ十分でしたから、大丈夫だと思いました。(クラヴィスオレアは)力強さがあってスピードもある素晴らしい馬です。今季初重賞もうれしいですし、騎乗依頼を受けて勝てたこともうれしいです」
■ 勝利調教師コメント 小野 望 調教師
「うちのきゅう舎からデビューしてダートを勝ったので、戻ってきてもこなせると思っていたが、意外と走らない。芝でこその馬だと思って今回のレースを選びました。ジョッキーには食いつきが良かったらハナに行ってもいいと伝えましたが、そのとおりの競馬をしてくれた。正直、1000mは短いかなと思っていましたが、スピードが違いましたからね。直線は安心して観ていました。次走は未定。オーナーとジックリ相談して決めたいと思っています」
【参考情報】
※ クラヴィスオレアは重賞初制覇。
※ 岩本怜騎手は昨年のツーエムマイスターに続いてOROターフスプリント2年連続制覇。
※ 小野望調教師はOROターフスプリント初制覇。
優勝馬 クラヴィスオレア号 (写真撮影:横川典視)