【岩手】〔重賞〕第45回北上川大賞典(M2)結果
令和5年年11月19日
岩手県競馬組合
盛岡市長杯
〔重賞〕第45回北上川大賞典(M2)結果
今季の盛岡開催フィナーレ重賞「第45回北上川大賞典」はノーブルサターンが完勝!鮮やかな逃げ切り勝ちを決めて、転入後4つ目の重賞をゲット!!
■ 勝利騎手コメント 高松 亮 騎手
「行く馬が不在でしたし、盛岡だとゲートがいい。それに内枠も引きましたから、逃げようと思いました。最初はある程度、流れを速くしてからペースを落としましたが、2、3番手につけた馬が控えてくれたので競馬がしやすくなりました。ペースがペースでしたから、どこかで動く馬がいるだろうとは思っていましたが、残り400mでゴーサインを出したら反応してくれたので、これなら大丈夫だと思いました。北上川大賞典は勝ちたい重賞の一つでしたから、とてもうれしいです。今回は休み明けを叩いて状態も上がっていましたので、冬の大一番に向けていい結果を出せたと思います」
■ 勝利調教師コメント 板垣 吉則 調教師
「7月から牧場に移動して完全休養させました。ですから復帰戦は体重が減っていてもあまり気になりませんでしたし、ひと叩きされた今回はいい感じで仕上がったと思います。自分のイメージでは530キロ台がベスト。今日ぐらいがちょうどいいと思っています。今後の予定は状態を見ながらですが、昨年と同じくトウケイニセイ記念、桐花賞を考えています」
【参考情報】
※ノーブルサターンは北上川大賞典初制覇。岩手重賞は4勝目、通算では重賞5勝目。
※高松亮騎手は北上川大賞典初制覇。
※板垣吉則調教師は2016年ナリタポセイドン以来、2度目の北上川大賞典制覇。
優勝馬 ノーブルサターン号 |
(写真撮影:横川典視) |