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【開催見解】第21回笠松競馬後半(3/20~22 重賞:マーチカップ)

2018年3月19日

 3月20日(火)・21日(祝・水)・22日と「弥生シリーズ」の後半戦が行われる笠松競馬。ここでは各日のメインレースを紹介していきたい。

 

 20日はB-1組「孟春特別」(1400m)。各馬の力量が接近して混戦ムードだが、勝って同条件のワンダフルキングスが一歩リード。1400mの持ち時計も上位だし、先行自在脚は馬券の中心にぴったりだ。逆転候補は距離(7333)のワイルドジーク、前走、好時計勝ちしたギャスケットやマルヨアキトなど。3着ならドナペリドットやメディタレーニアンも可能性あり。

 

 21日はC-12組の特別「日刊スポーツご愛読記念」(1400m)。人気の中心は文句なくリネンマックスだろう。転入後2連勝で前回のこの条件を逃げ切り勝ち。今回もメンバー的に優位感があり、1400mならスピードの違いを見せつけそうだ。馬券の焦点である相手探しで外せないのはプラネットナイン。先行して良し、差して良しの自在性が魅力で大崩れの可能性は極めて低そう。除外明けのぶん割り引きは必要だが、力上位のチアフルガールも軽視はできない。他ではレッドデイム、リネンカイソクだが、本命馬と同型だけに、押さえ程度の評価が無難かも。

 

 22日はシリーズメインの重賞「マーチカップ」(1900m)。好調馬が多くなかなかの激戦だが、中でも注目はドレッドノート。一枚落ちの東海クラウンとはいえ、ケタ違いの脚力で初戦を圧勝。10歳馬とはいえ、衰えた印象は全くないし、追いかけて損はない。逆転候補はアサクサポイントが筆頭。叩き3走目とローテが絶好だし、笠松で同距離の東海ゴールドCを勝ったことがあるのが魅力。以下、距離が合いそうなマヤノオントロジー、笠松巧者メモリージルバも当然、上位の一角。相手は骨っぽくなったが、ハタノリヴィール、ヤマニンデリシューもここを向けて仕上がりは良好だ。

 

 

(文:競馬東海 寺澤 正勝)

 

競馬東海

 

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