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【開催見解】第11回川崎競馬(1/1~4 重賞:報知オールスターカップ)

2018年12月31日

 初日のメインレースはB2B3による迎春盃で距離は1600メートル。確たる中心馬が不在で混戦ムードだが、2走前に中央交流戦Vのペプチドアポロがややリードしているか。前走も同じ中央交流戦で5着だったが、これは厳しい流れだったために仕方ない面もある。依然として好気配を保っているし、1600メートルに的を絞ったローテで南関同士なら巻き返し必至。10月以来の実戦となるペイシャリルだが、移籍後に崩れたのは大井での1戦のみ。川崎は2戦1勝2着1回だし、左回りでは大きな崩れを見せていない。成績を見ても1600メートルはベストの距離。ブルーフォレストは詰めの甘さがネックだが、近走は入着を続けて手堅い走りを見せている。ここ一連に比べやや相手も楽になった印象があるし、展開ひとつでチャンスはあるだろう。リコーモラーヌの近走は一進一退という印象だが、前走はハイペースでも先行できたように、ここへきて気合が乗ってきた。再度前々で流れに乗れるようなら面白い存在。出戻り後3戦目の前走で見せ場があったミスアンナも着実に状態を上げている1頭。コース替わりがプラスに働くとは思えないが、決め手勝負になれば浮上のシーンも。ムラ駆け傾向で掴みにくいコスモオペラだが、前走で連対を確保したし、状態の良さでは一歩もヒケをとらない。移籍初戦となるクーファエランは調試の動き良く仕上がり良好。配当的な妙味を考えると狙いは今回か。

 

 2日目はB1B2による時計修理のクイック新春記念がメインレースで距離は1500メートル。1開催開いたが、前走で今回と同条件を勝っているケンネプチューンに注目。船橋在籍の馬ではあるが、川崎では5戦して着外1度だけと地元よりも走りっぷりがいいし、現状では1500メートルが最もパフォーマンスが上がる。ウインブルースカイは前走こそ着外だったが、スローペースで位置取りが悪かっただけに参考外。その前までは堅実な走りを続けていたし、調子落ちもなく改めて注目する手。叩き2戦目の前走で見処十分のレース内容だったウッドランズは再び川崎狙いのローテ。浦和でも連対の記録があり左回りの適性は高いし、同型との兼ね合い次第では逃げ切りまでありそう。アルゴノートも2走前は大敗だったが、前走で連対を確保してキッチリ軌道修正。3走前には今回と同じ条件でVだから力量的には互角以上。1500メートルは3勝2着3回で連対を外していない。その他では地元なら巻き返し可能ドリームキング、決め手勝負になった際に大きく浮上するキャッスルクラウン、ギンザマトリックス、移籍初戦でも中央1勝級の能力を秘めるアトスといった辺りが有力候補。

 

 3日目は重賞の報知オールスターカップがメインレース。昨年の東京ダービー馬であるハセノパイロがここから始動する。中央、地方を問わずこの世代はレベルが高いし、川崎では2勝3着1回。その3着は全日本2歳優駿でルヴァンスレーヴが勝ったレースだから価値は十分。昨年7月以来でその分を割り引いても無様な競馬はできないだけに有力。昨年の羽田盃を制したヤマノファイトは休養明けの埼玉新聞栄冠賞2着で、前走の浦和記念では5着だが、これまで重賞5勝の実績は光るし、初コースになるが、川崎はむしろ向いている印象を受ける。叩き3戦目で走り頃の今回は本領発揮だろう。トキノパイレーツは休み明けの前走は4着と一息だったが、中央時にはユニコーンS6着、移籍後も戸塚記念2着と十分に素質を示している。移籍初戦は2000メートルで勝ち星を挙げたし、距離延長は間違いなくプラスで見直しは当然だろう。ゴールドパテックは前走ロジータ記念で1番人気に推されたものの結果は3着。ただ、関東オークスで中央勢相手に2着と好走しており、牡馬相手でも能力的に大差があるとは思えない。一転して今回は気楽な立場だけに思い切った競馬なら面白い。タービランスは16年の羽田盃馬で、再び浦和に戻ってきた。順調に使い込めないように多少弱さはあるものの、5戦連続で連対を確保しており、本来の輝きを取り戻しつつある。ゆったり乗れるこの舞台も合っている公算大。昨年の覇者で復活を期すディアドムスも久々を叩かれて一変可能だし、園田のタガノゴールドもこの組み合わせならチャンスはありそうだ。

 

 4日目は大師オープンがメインレースで距離は1600メートル。川崎では4戦全勝、この舞台では重賞2勝の実績があるウェイトアンドシーが中心となりそう。前走は名古屋に遠征しても重賞Vと逞しさが増しているし、間隔を開けただけに遠征の疲れも皆無。ここも自分の競馬に徹して他馬を圧倒する。3ヵ月振りとなるラブミークンだが、只今4連勝中。2走前にはこの舞台で6馬身差の楽勝だから適性は高いし、気性面から間隔が開いても力は出せるはず。今回が移籍初戦となるゴールデンバローズは3歳時にヒヤシンスSを制してドバイに遠征してUAEダービー3着。素質は同世代でGI勝ちがあるノンコノユメよりも評価されていたほど。近走は入着止まりの内容で9月以来の実戦となるが、地方移籍でもうひと花の予感がする。交流重賞エーデルワイス賞を制した実績があるストロングハートは今回は休み明けだが、この世代の牝馬のトップクラスの馬だし、理想は短距離だが、1600メートルなら大きな減点には至らず、いきなり好走があっても不思議ではない。その他では手堅い走りを続けている古豪リュウノプリンスの走りにも注目したい。

 

(勝馬 小栗 啓裕)

 

勝馬

 

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