【NAR】川原正一騎手、SJT第2ステージ総合優勝!
~スーパージョッキーズトライアル2013~
総合優勝は川原正一騎手(兵庫)
「第27回ワールドスーパージョッキーズシリーズ(11/30,12/1 JRA阪神)」(以下:WSJS)の地方競馬代表騎手を決める『WSJS地方競馬代表騎手選定競走(以下:スーパージョッキーズトライアル:呼称SJT)』の第2ステージが、本日10月17日(木)、園田競馬場で実施されました。
第1ステージ、第2ステージ計4戦の総合得点で争うSJT2013。9月25日(水)に船橋競馬場で行われた第1ステージ(第1戦、第2戦を実施)を突破した、各地のトップジョッキー12名が園田競馬場に再び集結し、熱戦が繰り広げられました。
第3戦「シルバーブーツ賞」は尾島徹騎手(笠松)が、そして最終第4戦「シルバーホイップ賞」は吉原寛人騎手(金沢)がそれぞれ勝利。これにより、全4戦を2、5、5、5着とした川原正一騎手(兵庫)が合計45ポイント、第2位の桑村真明騎手(北海道)にわずか1ポイント差で、総合優勝を果たしました。
この結果、川原騎手が地方競馬代表騎手候補、桑村騎手が地方競馬補欠騎手候補として、地方競馬全国協会(NAR)から日本中央競馬会(JRA)に推薦されることになります。
激戦を制して世界の舞台へと向かう地方競馬代表騎手に、ぜひご声援をお送りください!
≪総合優勝騎手プロフィール≫
●氏名 川原 正一 (かわはら しょういち 兵庫:重畠勝利厩舎所属)
●生年月日 1959年3月14日(54歳)
●初騎乗 1976年4月28日
●地方競馬通算成績 24639戦 4376勝(2013年10月16日終了時点)
●WSJS出場歴 1997年(優勝)
川原騎手は54歳。笠松競馬に所属していた97年にWSJS初出場・初優勝。WSJS出場が決まれば、16年ぶり。騎手生活38年目の大ベテランでありながら、昨日(16日)時点で地方競馬全国リーディングトップ(206勝)につけている。