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【開催見解】第1回大井競馬(4/17~21 重賞:東京スプリント)

2017年4月16日

平成29年度第1回大井開催は4月17日(月)~4月21日(金)までの5日間開催。

 

初日のメインは「大井競馬場グランドオープン賞」1200メートル

 

年明けから3連勝と勢い十分のロードメビウスが中心。いずれも千二を13秒台で快勝していることから、

今回のメンバー的にも複勝圏はほぼ確実。今の充実ぶりならここも信頼して良さそう。

対抗格は3月頭の大井開催を好時計で圧勝したプリサイスキング、JRAで3勝を挙げ、転入初戦から力を出せそうな雰囲気があるシャラクの2頭。

穴候補としては船橋のキクタロウを推奨。叩き3戦目でだいぶ本調子も近いだろうし、前走は浦和の千四で同馬には条件不向き。

大井の1200メートルは末脚を発揮するには格好の舞台で狙うとすれば今回だ。

 

2日目のメインは「北極星賞」1200メートル

 

自身ベストの千二に戻って巻き返しを図るコスモグリズリー、復帰後A2下で2→3着と健闘しているキタサンウンゲツ、前走千メートルの弥生賞を

快勝したツルオカボルト、長期休養明けも兵庫JP2着の潜在能力は断然のコウエイテンマなど地元勢は上位拮抗。他場からの遠征馬では

同型との兼ね合いカギも、ハナ行ければ怖いケイエスソードと全日本2歳優駿3着の実績がある浦和のアンサンブルライフに注目したい。

 

3日目のメインは「第28回 東京スプリント(JPNIII)」1200メートル

 

去年浦和のオーバルスプリントを連覇し、JBCスプリントでも4着に健闘したレーザーバレットが1番手。久々のハンデを差し引いても

斤量56キロは実績を考慮すれば恵まれた印象。鞍上にも手の合う戸崎騎手を確保と復帰緒戦から必勝態勢。

2番手は1月に準オープンクラスを卒業して、その後オープンメンバー相手の2戦も掲示板確保と成長力が魅力のキタサンサジン。自身千二は[3422]と適性高く、

初コースも実績から苦にはしない。

3番手は横並びで前走差して2着と古豪健在をしめしたブライトラインと今回58キロを背負うものの極端な力の衰えなく、実績は最上位のドリームバレンチノ。

地方勢では行き脚つけば逃げて怖い浦和のレアヴェントゥーレ。

 

4日目のメインは「17ブリリアントカップ」2000メートル

 

ダイオライト記念を3着と健闘したウマノジョーが人気の中心。昨年の勝島王冠4着の実績からオープンメンバー相手の2000メートル戦も不安はなく、

ここ数戦の内容から今度は勝ちきりたいところ。

対抗格は船橋のクラージュドール。南関転入後は未勝利ながら大井記念2着、埼玉新聞栄冠賞2着、オールスターカップ2着と

いつ重賞に手が届いてもいいくらいの実力馬。対ウマノジョーとは戦績劣勢も立ち回り次第で逆転は可能とみる。

 

5日目のメインは「ダイヤモンドターン賞」1600メートル

 

上位拮抗のメンバー構成で難解だが、注目したいのは年末から2→1→1→2着と安定しているキタサンシンゲキ、復帰3戦でいずれも複勝圏を確保しているコマンドゥールキイ、4走前に現級勝ちがあり、前走川崎のオープン戦でも4着に健闘したスパイア、この舞台ベストで引き続き注目できるターフデザイナー、

現在2連勝中で一気に力を付けてきた感触があるマイネルジャストの5頭。

 

文  日刊競馬  津田英憲

 

 

日刊競馬

 

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