【開催見解】第2回大井競馬（4/30～5/1）
平成30年度第2回大井開催は4月30日（月）、5月1日（金）の2日間開催。
初日のメインは「ゴールデンリレーin大井賞」1400メートル
時計差のないメンバー構成で難解。前走は大外枠に泣いたエスプリファルコンは底を見せた訳ではなく、混戦を断つ能力は秘めているし、ケンルファールも一連のレース内容から前走だけでは見限れない。ケアロハは前走の勝ちっぷりよく、B3でも通用しそうな感触があり、ハクユウスターダムも展開ひとつで差はない。
2日目のメインは「キャロッタ大井来場記念」1200メートル
道営所属時の実績から距離短縮は吉と出そうなブレークオンスルー。現級にも十分にメドが立っているだけに変わり身の期待大。
スリーフォールドはクラスが上がるにつれて自身のパフォーマンスも向上。大幅な相手強化という感じはないだけに、引き続き注目だ。
文 日刊競馬 津田英憲
