【大井】東京ダービーのレースコメントについて
令和2年6月3日
TCK特別区競馬組合
(大井競馬場)
東京ダービーのレースコメントについて
山口達弥騎手
「出たなりで前にと思っていた。最後は差されそうだったが、道中は自分のペースでリラックスして走れていたので伸びると思っていた。ここが、自分にとって初重賞制覇となったのは、たまたま。まだ、ダービージョッキーになったという実感は、まだないですね」
林正人調教師
「ダービーは毎年出したいと思っても、なかなか出せないこともあるレース。それを、2度勝てたのはうれしい。直線は早くゴールがこないかなと思いましたね。次走は馬の状態を見て、オーナーとします」
2着 マンガン 町田直希騎手
「最後は併せる形になったけど、勝ち馬とは地力の差があったようで、一度も前へ出られなかった。それでも力は出し切れたと思う」
3着 ティーズダンク 笹川翼騎手
「うまく展開が向いて、内から伸びかけたけど、最後はジリっぽくなった。1、2着馬とは切れ味の差。それでも上手に競馬をしてくれた」
4着 ブリッグオドーン 水野翔騎手
「パドックから返し馬まで、ずっと気の悪さを出していたのが影響したと思う」
5着 ゴールドホイヤー 山崎誠士騎手
「馬体に余裕があったためか、スタートから終始もたついていて、反応も鈍かった。羽田盃とは走りが違った」
8着 モンゲートラオ 的場文男騎手
「最後のダービーだと思って臨んだが、初めて乗った前回では気がつかなかったズルさを出した。ダービーは勝てないようになっているのかなあ」