【大井】マイルグランプリのレースコメントについて
令和2年7月30日
TCK特別区競馬組合
(大井競馬場)
マイルグランプリのレースコメントについて
1着馬 ミューチャリー号 御神本 訓史騎手
この馬は休み明けで久しぶりのナイターという事もあってパドックで跨った際は意気込んでいる感じがしたが、(+9kgは)リフレッシュして良い状態で戻ってきてくれました。
この馬に関しては自分自身でレースをつくるのは難しいので流れは先頭集団に任せました。
返し馬乗ってから確かな成長を感じられ、道中良い雰囲気で走ってくれました。
1,600mは忙しいと思ったが、フェブラリーステークスで速いメンバーに対応できたため、良いポジションで競馬ができたのは大きかったです。
もう少し距離が長くてもいい切れ味を見せられたら中央相手でも戦えるのではないかと思います。
—————————————————————-
勝利調教師インタビュー
矢野調教師
(仕上がりはいかがだったでしょうか)
休みが長かった分いくらか重めではあったと思いますが、最後の追切でしっかり整ったかなと思っていました。体自体は背が大きくなったので、その分重くなったのかなと。
(レースはどのようにご覧になっていましたか)
良いペースでいってくれているなと思って見ていました。道中楽にいってくれて直線も切れそうだなと思ってみていました。
(距離について)
今日のマイルも見事こなしてくれました。
(今後も期待できますね)
休んだ分取り返してくれるよう、これからも期待しています。
(今後の予定は)
馬の状態みながら、船橋の日本テレビ盃あたりをと思っています。
(ファンの皆さまへ)
無観客で競馬を続けさせていただいていますが、お客さんが来ていただけるときにはもっといいレースができるように、頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。
—————————————————————-
グレンツェント(2着)
「流れは速かったけど、折り合いもついて終始手応えは良かった。最後は我慢していると前がふさがるので、早め先頭は仕方なかった」(本田重)
センチュリオン(3着)
「(不利があった)1コーナーがすべて。ペースは向いていてくれたけど」(本橋孝)
トロヴァオ(4着)
「内を回ると走るイメージがあったけど、枠的にも外を行かざるを得なかった。久々の影響も合ったと思うので次は楽しみ」(藤田凌)
リッカルド(5着)
「4コーナーでは抜け出しそうな手応えで、いい頃に戻っている感じがあった。歳が歳だけど、流れや展開が向けばもうひと花あってもいい」(矢野貴)
カジノフォンテン(7着)
「思ったよりペースが流れて、展開が向かなかった。右回りの走りも今一つだった」(張田昂)
コパノジャッキー(8着)
「出来は良さそうだったが、行きっぷりが悪かった。最後は内を突いたけど伸びなかった。(敗因は)よく分からない」(森泰斗)