【大井】ブリリアントカップ レースコメントについて
令和3年4月13日
TCK特別区競馬組合
(大井競馬場)
ブリリアントカップ レースコメントについて
1着馬 フィアットルクス号 本橋孝太騎手
前回のトライアルレースで強い勝ち方をしてくれたので、今日は自信を持って挑むことができました。
厩舎サイドの仕上げが抜群でトモも良くなっていたので、レース前からこれならいけるという手応えがありました。
今日は前目が残っていたので、最低2列目、できれば1列目を取りたいなと思っていたので、ほぼ理想通りの競馬ができました。
いつもコーナーでは渋い面を見せますが、直線で手前を変えると伸びてくれるので、頑張ってくれと思って乗っていました。
今日は軽い斤量でしたが、いきなりの重賞挑戦でこの走りを見せてくれたので、同斤になってもやれるんじゃないかと思います。
限定入場ではありますが、久々にお客さんの前でレースができて嬉しく思います。コロナが終息して、たくさんのお客さんの前でレースができればもっと競馬も盛り上がると思うので、これからも応援よろしくお願いします。
勝利調教師インタビュー
藤田輝信調教師
(お気持ちは)
とても嬉しいです。
(今日のレースを振り返って)
いつものようにコーナーで少し置いていかれるところがあったのですが、直線は勝負根性を見せてほしいと願う気持ちで見ていました。
(今日の馬の様子は)
いつも通り気合いが入って、とてもいい状態でした。
(次走の予定は)
大井記念に行きたいですが、これからオーナーと相談して決めたいと思います。
(今後の目標は)
今年は6歳で一番いい時期だと思っていました。重賞をとらせたいという気持ちだったので、今回ひとつ勝つことができて、これからどれだけやれるか、また目標を決めていきたいと思います。
(ファンの皆様へ)
人数制限での入場ですが、お客様の前で勝てたことは本当に嬉しいです。今後ともよろしくお願いします。