【大井】第67回羽田盃のレースコメントについて
令和4年5月12日
TCK特別区競馬組合
(大井競馬場)
第67回羽田盃のレースコメントについて
1着馬 ミヤギザオウ号 真島大輔騎手
(どういうレースをしようと思ったか)
森下先生からは凄く良い馬なのでダービーを見据えた競馬をしてほしいと言われていましたが、ミヤギザオウがとても頑張ってくれて最後踏ん張ってくれたので勝つことができました。
(道中のペースはどうだったか)
ペースは速いと思いましたが、自分の馬のリズムを大事にして騎乗しました。
(コース選択について)
外の選択肢はなかったので内でどこかと思っていたら一番内が空いていたので真っすぐ走ろうと思いました。
(レースを振り返って)
凄く良いものを持っている馬だと思って見ていた馬に乗せてもらえて勝利に導けたことがとても嬉しいです。
(ダービーに向けて)
今度は迎える立場になりましたが、それでも勝てるよう自分自身も努力していきたいと思います。
勝利調教師インタビュー 森下淳平調教師
(今のお気持ちは)
東京ダービーの権利を取って東京ダービーで勝負ができればいいなという気持ちでした。馬の状態がよく、展開が向いたのもありましたが、スタッフの頑張りや預けて下さったオーナーに感謝したいです。
(地方重賞20勝目となりました。お気持ちは)
特に数字は気にしていませんが、関わったすべての方と馬に感謝したいです。
(今日の馬の様子は)
久しぶりのレースだったが、普段どおりの歩き方でゲート裏でも落ち着いていました。
自分のリズムで走れれば、いい脚は使ってくれると思っていました。
(後ろからのレースでした)
末脚がよく、前半せかすとバランスが崩れるので、後方からの競馬になるのは想定どおりでした。ジョッキーも上手に乗ってくれました。
(ゴール前のお気持ちは)
(東京ダービーの)権利が取れればという思いだったので、最後の1ハロンで勝てるかなと意識した時は、正直驚きました。馬を褒めてあげたいです。
(次走は東京ダービーでしょうか)
当初の目標であり状態も上がってくると思うので、自信を持って臨みたいです。
(ファンへメッセージを)
厩舎としても久しぶりのクラシック制覇となりました。応援していただいているファンのおかげだと思っています。東京ダービーでもスタッフ一丸で頑張りますので応援よろしくお願いいたします。