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【開催見解】第6回佐賀競馬(6/16~24)

2018年6月15日

第6回佐賀競馬は6月16日(土)19日(火)23日(土)24日(日)の4日間で行います。

 

注目のレース【1日目】6月16日(土)
6月16日(土)のメインは夏至賞。3歳。1400m。8頭立て。
【ザワールド】ダービーでは追い込んでの4着。勝ち馬からは0.6秒差だったし、仕掛け処の差だったと思える。3歳トップクラスの能力は見せた。V決めたい。
【エスワンノホシ】ダービーは速いペースで苦戦してた印象。距離は短い方が力出せているし、1400mだとハイペースでも息が持つ。今度は闘い易くなった。粘る。
【スペシャルトゥミー】前走は馬場も合わなかったと思えるが、フルゲートで3ゲートと流れも厳しかった。今度は少頭数で立ち回りも違って来る。今度は脚使う。
【シグラップソフィア】崩れなくなったのは力を付けている証拠だ。ひと脚使っているし、前走でも積極的な競馬を見せている。体調も良さそう。絡みは考えたい。
【ムーンパスココロ】前走はひと脚見せての4着。3組戦だとチャンスもありそうだが、今度はメンバーも揃った賞レース。この相手で前走の脚が使えるか。
【トークーアルタイル】前で粘り込むタイプ。この相手で位置取りが出来るかだが、大きく崩れないようになっているのは力付けている証拠。流れに乗りたいが。
栄城賞で好戦したザワールドが主役だろう。3勝馬エスワンノホシが対抗。初夏賞で好戦したスペシャルトゥミー、シグラップソフィアが続く。伏兵はムーンパスココロ、トークーアルタイル。

 

【1日目】6月16日(土)
あじさい特別 サラ系3歳以上 B-2組 1400m
夏至賞 サラ系3歳 3歳 1400m

6月16日(土)の準メインはあじさい特別。B-2組。1400m。9頭立て。
【シゲルナマハゲ】前走は間隔空けたぶんが重かったと思うが、内容は悪くなかったし、ローテーション的に上向くはず。この特別勝った実力からも主役に推せる。
【ハリケーンリリー】移籍後は33着。距離は短い方が合うタイプでもあるし、前走以上の走りが可能だ。3戦目で力出し切れる条件も揃った。好勝負演じる。
【ムーンパスラブ】再び特別へ入ったが、切れる末脚は健在だし、クラスに慣れてくれば通用すると思える。少頭数でやれるのはプラス材料。際どく迫って来る。
【バイレ】JRA2勝馬。距離も短いところを使っていたし、初戦の条件は悪くない。只、最近が使い込めてないし、タイムを考えても抜けた存在だとは言えない。
【ツースターク】特別へ入って苦戦しているが、流石にメンバーが揃っていたし、仕方がない印象は受けた。先ずは自分の競馬が出来るかだ。2番手取りたい。
【ロトスキャンダル】再び特別へ入った。前走は3組で2番手の位置が取れたが、今度は簡単には行かない。好位追走からどれだけ脚使えるかだ。流れに乗りたい。
前走で小差好戦したシゲルナマハゲが軸に相応しい。コース巧者ハリケーンリリー。3組突破で勢い付くムーンパスラブ。折り合いが鍵を握るバイレ。続く勢力ではツースターク、ロトスキャンダル。

 

【2日目】6月19日(火)
スターダム特選 サラ系3歳 3歳-2組 1750m
向暑特別 サラ系3歳以上 B-1組 1800m

6月19日(火)のメインは向暑特別。B-1組。1800m。11頭立て。
【トッケンドーナ】前走はディーエスアクシスとの激戦の末にクビ差敗れたもの。展開や距離ロスを考えれば、良く追い詰めている。
【ディーエスアクシス】イン強襲を決めて、前々走の雪辱を晴らした。但し、トッケンドーナとは同タイム。まだ油断はできない。
【ヴィンテージイヤー】黒船賞JpnIIIではディアマルコと同タイムだったように、佐賀ヴィーナスカップの勝ち時計を物差しにできる。
【リンノゲレイロ】栄城賞では1番人気を裏切ってしまうが、折り合いを欠いた事を考えれば、直半ばまで良く踏ん張っていた。
【カシノエイシ】非常に落ち着いたペースだったので、力んでしまう場面もあった。コース差を考えれば上等。上り調子は間違いない。
トッケンドーナとディーエスアクシスが再び激突。新勢力ヴィンテージイヤーに注目。3歳トップクラスの実力リンノゲレイロ。上り調子カシノエイシ。多彩なメンバーが揃った。

 

【3日目】6月23日(土)
しし座特選 サラ系4歳以上 C2-2組 1400m
水無月賞 サラ系3歳以上 オープン 1400m
ムーンストーン特選 サラ系3歳以上 C1-1組 1750m

6月23日(土)のメインは水無月賞。オープン。1400m。12頭立て。
【ウルトラカイザー】直線では強敵マサヤとの白熱したデッドヒートを繰り広げ、勝利を手にした。佐賀短距離界に君臨する快速馬。
【シゲルクロマグロ】前走は2着馬マサヤを突き離す程の圧倒的なパフォーマンス。強過ぎるの一言に尽きる。8勝の実績誇る絶好条件。
【イッセイイチダイ】昨年の吉野ヶ里記念2着馬であるが、今シーズンは勝利に手が届いていない。競られる展開だったので改めて注目。
【オウノミチ】佐賀コースでは435着と好戦しており、レース内容は23着馬と僅差ばかりである。展開一つで上位進出できる。
【ベルモントナイト】前走の佐賀ヴィーナスカップでは着外に敗れるも、4着馬テイエムサンピラーとは小差。好調子なので反撃期待。
快速馬ウルトラカイザーが主役だろう。対する勢力ではシゲルクロマグロが有力。続いてイッセイイチダイ、オウノミチ、ベルモントナイト。

 

【4日目】6月24日(日)
長崎街道山家宿特選 サラ系3歳以上 C1-2組 1400m
風待月特選 サラ系4歳以上 C2-1組 1800m
錦江湾特別 サラ系3歳以上 A1・A2 1800m

6月24日(日)のメインは錦江湾特別。A1・A2。1800m。12頭立て。
【スーパーマックス】2着馬イッシンドウタイを2秒以上も引き離す大差勝ち。まだまだ進化を続ける4歳馬。とんでもない強さだ。
【サンマルドライヴ】前走北山湖特別で負かした2着馬は、次走スーパーマックスに続く好戦。地力強化しているだけに伸びしろ期待。
【イッシンドウタイ】ここまでの勝ち馬はスーパーマックス、サンマルドライヴと言った強敵。その相手に22着と好戦は上等である。
【デリッツァリモーネ】連勝時と比較すると勢いでは劣るものの、2着馬イッシンドウタイと小差している前走。能力は相当なもの。
【オイカケマショウ】目下4連勝中であり、止められそうにない勢いを感じさせる。相手強化であるが、どこまで通用するか楽しみ。
中心はスーパーマックスで不動だろう。対する勢力ではサンマルドライヴが有力。続いてイッシンドウタイ、デリッツァリモーネ、オイカケマショウ。

 

 

(文:全国公営競馬専門紙協会 田中宏信)

 

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