【大井】東京スプリントのレースコメントについて
令和3年4月14日
TCK特別区競馬組合
(大井競馬場)
東京スプリントのレースコメントについて
1着馬 リュウノユキナ号 柴田善臣騎手
返し馬から気合が入っていたので、行きすぎる面が出なければいいなと思っていましたが、少し行きすぎました。リラックスして走ればもっと強い勝ち方ができたんじゃないかと思います。
調教から調子の良さが分かっていたので、このぐらいでも辛抱してくれるんじゃないかと思って追い出しました。
馬の調子も上がって良い成績が取れているので、この状態を維持して、もうワンランク上へ上がれないと大きいところへは手が届かないので、スタッフと相談してやっていきます。
この馬はもっと力をつけて良いパフォーマンスが出せるようになると思うので、応援してもらえたらありがたいです。
自分も競馬が好きで馬が好きで、まだまだ楽しんで乗っていたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願いします。
勝利調教師インタビュー
小野次郎調教師
(お気持ちは)
半分は競馬してみなければわからないのですが、ここ4戦の充実ぶりからいい勝負ができるのではないかという期待はかなりあったので、ほっとしています。
(今日のレースを振り返って)
柴田騎手も乗り慣れていますし、今日は風と雨と馬場もひどかったので、外目の砂を被らないところで競馬ができたのはよかったと思います。
(力の入った場面は)
ゴールまで目つぶっていました。
(初ナイターでしたが今日の馬の様子は)
厩舎でもいい感じの気合い乗りで、返し馬も良い感じでしたので大丈夫かなと思いました。
(次走の予定は)
もう少しレベルアップしないと、この先なかなか楽な競馬はできないかなと思いますので、オーナーと馬の状態をみながら考えていきたいと思います。
オープンになると短距離はなかなか中央にないので、地方の交流重賞が目標になってくるかなと思います。
(ファンの皆様へ)
道営デビューからの中央転入で、地方の交流重賞を勝たせてもらって、ジョッキーも中央の最年長ジョッキーで、これからも人馬ともども応援よろしくお願いいたします。