【岩手】[重賞] 第46回シアンモア記念(M1)みどころ
2021年5月8日
岩手県競馬組合
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ダーレー・ジャパン協賛 エフエム岩手杯 第46回シアンモア記念（M1）（ディスクリートキャット賞） 水沢競馬場 3歳以上オープン・ダート1600m 5月9日（日） 18:10発走
シアンモアは小岩井農場がイギリスから輸入した昭和初期の大種牡馬。岩手競馬は偉大なる種牡馬に敬意を表し、1975年にシアンモア記念を創設。一條記念みちのく大賞典、桐花賞に並ぶ岩手の根幹競走で、シアンモア記念は春のマイルチャンピオン決定戦。昨年はランガディアが優勝し、続くみちのく大賞典も制し、ナムラタイタン以来となる春重賞3連勝の偉業を達成した。 |
【注目馬情報】
★チャイヤプーン
3歳時にダイヤモンドカップ（岩手ダービー・当時）、ダービーグランプリを優勝。2018年度の年度代表馬に選ばれました。今年春に里帰りしてＡ級、赤松杯を連勝。さらにパワーアップをアピールしました。
★ヒガシウィルウィン
ジャパンダートダービー優勝したビッグネームが新天地を求めて岩手入り。マイル重賞2勝、準重賞1勝で昨秋の主役を演じました。赤松杯は5着に終わりましたが、ひと叩きされて反撃に転じます。
★エンパイアペガサス
昨暮の北上川大賞典、桐花賞制覇で重賞“17勝”の岩手競馬新記録を樹立。大型馬がひと叩きされてエンジン全開
★ランガディア
昨春の重賞3連勝が印象的。赤松杯は後方から差を詰めただけの6着。復活を賭けて今回が正念場となります。
★サンキュー
岩手トップがほぼそろった赤松杯2着で上々の滑り出し。好調度を前面に再現をもくろみます。
文 松尾 康司
