【岩手】[重賞] 第49回一條記念みちのく大賞典(M1) 結果
2021年6月20日
岩手県競馬組合
農林水産大臣賞典
[重賞]第49回一條記念みちのく大賞典(M1)(ニューイヤーズデイ賞) 結果
岩手古馬最高峰の一戦「第49回一條記念みちのく大賞典」はエンパイアペガサスが優勝!
ヒガシウィルウィンとの接戦を制し、メイセイオペラ(3連覇)以来の3度目制覇の偉業を達成!!
■ 勝利騎手コメント 山本 政聡 騎手
「スタートした瞬間からスローに落とされたので苦しい展開になりましたが、本命馬がマークされるのは覚悟していたこと。予定どおりのポジションを取れました。オープン重賞は残り800mからが勝負。前にいる馬たちが脱落しますから、それを信じて我慢しました。前回(シアンモア記念)は惜敗しましたからね。前の有力馬を見る形で進めたかったので、結果的にベストのレースができました。ゴール数十メートルで先頭に立ちましたが、もう一つ押しが足りなかった。最後まで馬が辛抱して、しのいでくれました」
■ 優勝調教師コメント 佐藤 祐司 調教師
「みちのく大賞典は何としても取りたかったレースでしたから、春先からここに照準を合わせて調整してきました。ここ2年は2年連続3着で悔しい思いをしましたから、雪辱を果たすことができて非常にうれしいです。これで史上2頭目の3度制覇ですか。よく頑張ってくれたと思います。次は岩手代表としてマーキュリーカップへ臨みたいと思います」
【参考情報】
※エンパイアペガサス号は重賞18勝目
※エンパイアペガサス号は一條記念みちのく大賞典3度目の制覇(メイセイオペラ号に続き史上2頭目)
※山本政聡騎手は一條記念みちのく大賞典3度目の制覇(’15 コミュニティ、’19 ハドソンホーネット)
※佐藤祐司調教師は一條記念みちのく大賞典3度目の制覇(’17、’18 エンパイアペガサス)
優勝馬 エンパイアペガサス号 (写真撮影:横川典視)