【船橋】習志野きらっとスプリントのレース後コメントについて
令和3年7月21日
千葉県競馬組合
習志野きらっとスプリントのレース後コメントについて
（コパノフィーリング）
（森 泰斗騎手）
《スピードで圧倒する競馬でしたね。》
「そうですね。ゲートがうるさい馬で、周りも速い馬だらけだったので、逃げという形は想定していなかったのですが、スタートも素晴らしく、二の足も速かったので、切り替えて逃げになりました。」
《前走との後位からすすめたレースをイメージしていたのですか。》
「そうですね。1000ｍなんで、逃げられれば、逃げたいなと思っていたんですが、周りがスピード自慢ばっかりだったので、逃げられるという想定はしていなかった。」
《タイムだけで言いましても、今日1秒近くつめていきましたから、コパノフィーリングの実力は森騎手の想像を超えて来たということでしょうか。》
「超えてきましたね。前走からの上積みがかなり有るなと、返し馬の時点で感じましたので、新井先生はじめきゅう務員さん、きゅう舎関係者の皆さんに感謝しています。」
《習志野きらっとスプリント、森さん、小林オーナー、コパさんというと、ラブミーチャンを思い出しますが、あの時、森さん、非常にホッとしましたと、胸に手を当てながらウィナーズサークルにお出でになったのを思い出しますが、今日はどんな気持ちでしたか。》
「この勝負服で、このレースということは、だいぶ前にラブミーチャンのその恩、まだまだ僕が若い頃だったので、その恩も感じていましたし、今日は恩返しが出来たんじゃないかと、良かったと思ってます。」
《コパノフィーリングこの先、本当に楽しみですね。》
「まだ、僕自身、掴み切れていない部分もありますし、どの競馬がいいのか、探りさぐりであると思いますし、今日の勝ちタイム含めて、素晴らしい内容でしたので、この先期待は大きく膨らみました。」
《最後にファンの皆さんに一言お願いします。》
「今日は画面越しに応援ありがとうございました。短距離路線で、活躍して欲しいと、南関東に連れてきていただいた馬で、まず2戦2勝と結果を出せて、良かったです。この先は地方馬として、交流重賞含めて活躍してくれると思うので、今後ともご声援ください。いつもありがとうございます。ありがとうございました。」
（新井清重調教師）
《レースぶりどうご覧になりましたか》
「速い馬が皆さん、いたので、番手位の競馬になるかなと思っていましたが、うちの枠だったので、上手く出て行ってもらえて、良かったです。」
《逃げの競馬になって良かったと言う感じでしたか》
「道中の手ごたえが、良い感じに見えたので、３、４コーナー回ったときも、張田君の馬だけだったので、このまま。
今回、馬場も軽い、速い時計が出ていたので、そう思ってます。」
《今日、大変素晴らしい勝利を飾りましたが、今後このコパノフィーリング、どういう路線、どういったところで使おうと思っていますか》
「先ほど、オーナーとお電話したところ、地方交流、東京盃だとか、馬の様子を見ながら、オーナーと相談しながら、行きたいなと思ってます。」
《最後にファンの皆さんに一言お願いします。》
「船橋競馬所属の馬が、ずっと重賞勝っていて、船橋って素晴らしいところなんだなと、皆さんに見に来てもらえて、船橋競馬を応援してもらえたら、ありがたいと思います。今日はありがとうございました。」
