【岩手】〔重賞〕第9回ハヤテスプリント(M2)みどころ
2021年7月18日
岩手県競馬組合
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めんこいテレビ杯 第９回 ハヤテスプリント（Ｍ２） 盛岡競馬場３歳地方競馬全国交流・ダート１２００ｍ ７月25日（日） １７：４５発走
ハヤテスプリントの創設は２０１３年。当初、第１回から第５回まで地元３歳重賞で実施され、舞台はダート１０００ｍ。２０１８年（第６回）から地方競馬全国交流レースに昇格して距離も１２００ｍへ変更。第６回はアヴァレソー（浦和）、第7回はケンガイア（川崎）が制し、遠征馬に凱歌が上がりましたが、昨年は地元エイシンハルニレが快勝。重賞２連勝を飾りました。
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【注目馬情報】
★ソロユニット（北海道）
昨年、ＪｐｎIII・エーデルワイス賞を4馬身差で圧勝。ＪＲＡ勢を一蹴しました。今季初戦を快勝し、北海道一冠目・北斗盃は3着でしたが、勝ったのは後に参画を獲得したラッキードリーム。むしろマイルを我慢して粘った点を評価するべきでしょう。今度は４戦4勝の１２００ｍが舞台。重賞３勝目に王手をかけました。
★セカイノホシ（北海道）
自慢の快速を発揮してローレル賞（川崎）２着。今年も水沢で行われた３歳牝馬全国交流・留守杯日高賞でタイム差なし２着に惜敗しました。ソロユニットは強力ですが、自分の競馬に徹して強じんな粘りを披露。
★アイスボウル（大井）
一度１４００ｍを使いましたが、他はすべて１２００ｍ戦で２勝マーク。包まれても跳ね返す逞しさが身上です
★ミラコロカナーレ（大井）
北海道5戦1勝から南関東へ移籍して2勝。羽田盃を含め、重賞挑戦4度の経験を生かしたいところです。
★アウトレイジング
中央芝ダート１２００ｍ２、３着1回から転入。ウイナーＣで2着を確保し、重賞でも通用を証明しました。
文 松尾 康司
