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【岩手】〔重賞〕第11回OROターフスプリント(M2)みどころ

2021年10月24日

2021年10月24日

岩手県競馬組合

 

 

キリン杯

第11回OROターフスプリント(M2)

 

盛岡競馬場 3歳以上オープン地方競馬全国交流・芝1000m

 

10月26日(火) 15:50発走

 

OROターフスプリントの創設は2011年。前身は2009年から実施された特別・きんもくせい賞。このレースが好評だったことを受けて芝1000m重賞を新設。当初は地元重賞で行われていましたが、2014年に地方競馬全国交流へ格上げ。芝2400m・せきれい賞、芝1700m・OROカップ、芝1000mがOROターフSと芝の距離別頂点競走が確立しました。

 

【注目馬情報】

 

★エムティアン(北海道代表)

北海道デビュー2連勝を飾り、GIII・函館2歳ステークス4着、JpnIII・エーデルワイス賞3着。3歳7月、JRA入りし、2戦目から芝1200mで2連勝を飾りました。以降は勝ち星から遠ざかり、今年5月に北海道へ里帰り。なかなか本調子を取り戻せませんでしたが、前回1200m戦を完勝。2019年8月以来の美酒を味わい、復活宣言。芝短距離は望むところ。待望の初タイトル獲得に向けて勇躍参戦します。

 

★クラヴィスオレア(北海道代表)

門別1000m・2歳新馬戦を逃げ切り、直後にJRAへ移籍。芝1600m 2勝、芝1500m 1勝をマークしてオープン入り。今年5月に北海道へ戻りましたが、3着が最高。芝を求めて今回のレースへ臨みます。

 

★ケンガイア(船橋代表)

3歳時にハヤテスプリントを快勝し、OROターフS 3着。さらにOROカップ4着と盛岡と相性抜群。昨年もOROターフSへ参戦し、1番人気に支持されましたが、最内枠が災いして10着。その雪辱に燃えています。

 

★ツーエムマイスター

昨年、転入初戦のダート1000m戦をコースレコードタイで快勝し、続いてハーベストカップ、OROターフスプリントも逃げ切り、新たな才能が開花しました。前走ハーベストC 2着から連覇を狙って登場します。

 

★ハッピーホンコン(北海道代表)

北海道2勝から2歳11月にJRA入りしましたが、4戦未勝利に終わり、北海道へ帰郷。札幌、函館へ3度挑戦して5着2回を確保しました。前走は地元1200mを快勝し、上昇ムード。55キロの負担重量も魅力です。

 

★シャドウパーティー

2018年のOROターフスプリントで驚異的な上がりを駆使し、直線一気を決めて快勝。9歳にして初重賞を獲得しました。今季は2ヵ月の休養明け2戦目のハーベストカップ5着。走り頃の3戦目で2度目の制覇なるか。

 

★ゲンキチハヤブサ

中央芝1200m 3勝から北海道を経て今年7月に岩手入り。初戦の芝1000mを好タイムで快勝し、好発進を決めました。トライアル・ハーベストカップで3着に突っ込み、適性を改めて証明しました。

 

文 松尾 康司

 

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