【岩手】〔重賞〕第26回はまなす賞(準重賞)みどころ
2022年6月27日
岩手県競馬組合
盛岡タイムス杯 第26回 はまなす賞(準重賞) 盛岡競馬場3歳・芝1600m
6月28日(火) 18:30発走
はまなす賞は1996年、OROパークが開設した年に創設。芝競走の第一弾が定番でした。一昨年は諸事情により休止しましたが、昨年復活。今年はシーズン4戦目の芝競走となります。3歳芝路線がこの一戦からスタートし、1着馬から3着馬には7月10日、盛岡芝1700mで行われる地方競馬全国交流「第23回オパールカップ」(M2)の優先出走権が与えられます。 |
【注目馬情報】
★ギャレット 牡3歳 佐藤浩一きゅう舎・水沢
2歳時に重賞・若鮎賞を制し、交流・ジュニアグランプリ2着。4戦2勝2着1回3着1回と抜群の芝実績を誇っています。笠松3戦から里帰り。休み明けのハンデはありますが、適性上位は明らかです。
★リュウノアン 牝3歳 板垣吉則きゅう舎・水沢
中央2戦0勝から転入後、早くも4勝マーク。芝は未経験ですが、前回圧勝。勢いに乗っています。
★グラフィアスレディ 牝3歳 千葉幸喜きゅう舎・水沢
4戦連続で重賞へ挑戦。入着一杯ですが、今回はメンバーが大幅に緩和。切れる脚は芝でこそ生きるはず。
★セレブナヴィーナス 牝3歳 永田幸宏きゅう舎・盛岡
盛岡芝1000m・2歳新馬戦を快勝。南関東から戻って以降、減っていた馬体重が増加とともに状態アップ。
★ピキプア 牝3歳 及川良春きゅう舎・水沢
阪神芝1600m戦で4着確保。持ちタイム1分35秒8なら十分通用。初戦から目が離せません。
文 松尾 康司