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【開催見解】高知競馬(2020/5/23~6/14)

高知

2020年05月22日競馬情報

高知競馬は第3回開催がスタートする。今開催は5月23日(土)、24日(日)、30日(土) 、31日(日) 、6月13日(土)、14日(日)の6日間開催。23日(土)には3歳準重賞の「山桃特別」(1800m)、30日(土)には4歳以上による準重賞「ジュヴァルグラン賞」(1600m)、そして14日(日)には重賞「第48回高知優駿」(1900m)が行われる。注目レースが目白押しの開催であり、是非とも注目して欲しい。

 

 まずは23日(土)の「山桃特別」。

 

・リワードアヴァロン‥前走の黒潮皐月賞は先手を奪えず、終始、折り合いを欠きながら3着。残念な結果だったが、それで2着確保は力の証明という見方もできる。主戦、永森大智騎手から、今回は攻馬から岡村卓弥騎手にスイッチ。修正できるか注目だ。

 

・フルゴリラ‥前走の黒潮皐月賞では2着。先行して失速した仙台屋桜特別から一転、脚を溜める競馬で勝ち馬レインズパワーに迫った脚は迫力があった。今回はどういう攻め方になるか興味深いが、前走の内容なら再び上位の一角に戻ってきたと言える。

 

・今回は新興勢力もなかなかの顔ぶれ。中でもJRA未勝利から高知転入後、5戦3勝2着1回3着1回のマイネルヘルツアスは楽しみな一頭と言える。鞍上は倉兼育康騎手。黒潮皐月賞の勝ち馬レインズパワーの主戦騎手だが、本番の高知優駿で後ろ髪を引かれるくらいの走りを見せてくれればより一層、盛り上がるのではないか。

 

 30日(土)「シュヴァルグラン賞」

 

・同レースはJBC協会協賛、高知・佐賀スタリオンシリーズのひとつ。福永洋一記念同様、マイル戦で行われる。その福永洋一記念を勝ったツクバクロオーの登録はないが、サクラレグナム、ウォーターマーズ、スペルマロンの3強がエントリー。マイル戦だけにやはり枠順が重要にはなるが、洋一記念でも2着と存在感を示したサクラレグナム、3着に追い込み復調ぶりをアピールできたスペルマロン、4着ながら外枠が災いした印象のウォーターマーズの再戦は今から楽しみでならない。その他ではアースグロウやマイネルサリューエ、マイネルビクトリーあたりだが、17日のオープンを勝ったペガッソも出走なら注目の存在になる。時計の出る馬場状態ではあったが、逃げて1400m戦を1分27秒5は驚愕の数字。展開や馬場が変われば結果が変わるのは当然だが、ポテンシャルの高さ示すには十分すぎるパフォーマンスと言えた。3強を相手にどこまで戦えるか楽しみだ。

 

 高知競馬も2歳馬たちが少しずつ能力テストに合格中。新馬戦ももう間もなくと思われる。今開催も高知競馬を応援して頂きたいと思う。

中島競馬號