グランダム・ジャパン２０２０の２歳シーズン第６戦『第３６回プリンセスカップ』（Ｍ２、１４００メートル）が３０日、水沢競馬場で行われる。
園田プリンセスカップ、ラブミーチャン記念と重賞を連勝したラジアントエンティがここでも最有力だ。２走とも先行して後続を突き放す楽勝で、全国でも屈指の実力牝馬。今回も初コースだが、水沢競馬場は園田、笠松と似通ったコース形態。条件が替わっても、戸惑うことはないだろう。遠征競馬にも慣れており、死角らしい死角は見つからない。重賞３勝目へ視界は良好だ。
迎え撃つのは地元馬のゴールデンヒーラーだ。前走の知床賞は、２歳レベルの高いホッカイドウの牡馬を相手に２馬身半抜け出す完勝。コース経験があるのは強みで、再度強敵相手の今回も見せ場はつくれる。
リスカルダメントは金沢シンデレラＣで勝ち馬と同タイムの３着。距離短縮は歓迎で、初タイトルへ期待十分。サウスインザダークもスピードをいかせるこの距離なら差はない。
（文責:サンケイスポーツ）
プリンセスカップは
水沢 11Ｒ
発走時刻は、15:50です。
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