グランダムジャパン２０２１『第１４回兵庫サマークイーン賞』（１７００メートル）が２３日、園田競馬場で行われる。
地元のステラモナークに注目する。昨年は重賞４連勝を飾るなど、兵庫の３歳重賞戦線をリードしてきた。休養明けで今年初戦となった前走は、スピードの違いを見せつけて１０馬身差の圧勝。斤量の恩恵もあったが、４歳になってさらなる成長が見て取れた。他地区のライバルが相手でも、牝馬同士なら主役を張れる。
川崎所属のロカマドールは佐賀ヴィーナスカップを差し切りＶ。４頭による大接戦を制した。しまいは確実に脚を使うだけに、コース替わり、距離延長でも好勝負が可能だ。
キクノグロウは当地【１６・２・３・２】で、園田１７００メートルは８戦８勝。レースを重ねるごとに着実に力をつけている。初の重賞挑戦でも軽視できない。
サルサレイアは交流重賞で３着がある実力馬。展開に左右される面はあるが、戦ってきたメンバーを考えればマークが欠かせない存在だ。
（文責:サンケイスポーツ）
兵庫サマークイーン賞は
園田 11Ｒ
発走時刻は、20:00です。
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