JBCスプリントの前哨戦『第55回東京盃』(JpnⅡ、1200メートル)が6日、大井競馬場で行われる。
今年に入って5戦4勝のリュウノユキナが主役を務める。3走前の東京スプリントで重賞初制覇。2走前の北海道スプリントCではヒロシゲゴールドとの競り合いに半馬身差で敗れたが、続くクラスターCは3馬身差で快勝し、改めて能力の高さを示した。大井1200メートルは4月に経験済みで、当時より力をつけている印象。重賞連勝を決めて秋の大一番へ向けて弾みをつける。
昨年のJBCスプリントを制したサブノジュニアも侮れない。今年は勝ち切れていないものの、重賞で上位争いを繰り広げている。休み明けの前走は3着だったが、叩き良化型で上積みは必至。GⅠ馬として恥ずかしい競馬は許されない。
コパノキッキングは一昨年のこのレースを勝っている力量馬。海外帰りの前走は3着だったが、実績のある大井コースに替われば本来の走りができるはずだ。
(文責:サンケイスポーツ)
東京盃(JpnII)は
大井 11R
発走時刻は、20:10です。
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