北陸・東海・近畿交流競走『第46回ゴールドジュニア』(SPⅢ、1600メートル)が27日、笠松競馬場で行われる。
兵庫のバウチェイサーが主役を務める。ホッカイドウからの転入初戦を大差で圧勝すると、続く兵庫ジュニアグランプリでは小差の4着に逃げ粘り、地元馬最先着を果たした。前走の全日本2歳優駿はさすがに相手が強かったが、地方馬同士に戻れば話は別。今回のメンバーならある程度のポジションから競馬が望めそうで、先行押し切りを期待できる。
同じく兵庫のエイシンクレモナは、転入初戦を3馬身差で快勝。まくって直線で突き放す強い競馬で、2着のニフティスマイルは続く重賞の兵庫クイーンセレクションでもハナ差の2着に好走したようにレースレベルも高かった。展開ひとつで重賞初Vも視野に入る。
地元の筆頭格はラムリケティだろう。転入後の2戦はともに楽勝。前走は折り合いもスムーズで、初めてのマイルにも難なく対応した。重賞でも好勝負になる。
(文責:サンケイスポーツ)
ゴールドジュニアは
笠松 10R
発走時刻は、15:45です。
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