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【開催見解】佐賀競馬(2022/7/10)

佐賀

2022年07月09日競馬情報

第7回佐賀競馬は6月25日(土)、26日(日)、7月3日(日)、5日(火)、10日(日)の5日間で行われます。
5日目をご紹介します。

 

【5日目】
小岱山特別 サラ系3歳以上 A1・A2 1800m
いて座特選 サラ系4歳以上 C2 1400m

 

 7月10日(日)のメインは小岱山特別。A1・A2。1800m。

 【ゲットワイルド】佐賀王冠賞では最後力強く伸びて接戦を演じた。惜しくも②着だったが、内容が良かった。終い生かす走りが出来ているのも好感。

【アエノエンペラー】大井3勝馬。B1・2特別で勝利しており、佐賀OPクラスでも通用する力は持っている。距離条件も良い。先ずは力拝見。
【マイネルジャスト】休み後をひと叩きした。その分は変わってくるはずだし、追い切りでも素軽さ増す。逃げると走りも変わるし、実績もある馬だ。
【トウカイデュエル】堅実に入着はしているが、これ以上が詰めてない。今度は少頭数で展開もスムーズ。メンバー的にも上位の走りは考えられる。
【トゥルスウィー】前走は大きく後退した。現状だと逃げ・2番手の展開でスンナリ行けないと厳しい印象。今度は流れは向きそう。粘り込み一考。
【ラヴィアンレーヴ】A2昇級後は厳しいレースが続いている。近走はA1馬との対戦も続いているし、条件的にも良くない。ここでの変わり身はどうか。
中心はゲットワイルド。新勢力アエノエンペラーとの首位争い。攻め強化マイネルジャスト。実力上位トウカイデュエル。伏兵トゥルスウィー、ラヴィアンレーヴ
の上位進出は劣勢だろう。

 

(全国公営競馬専門紙協会 田中宏信)

 
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