2025年04月15日競馬マスターズ
園田、姫路競馬実況アナウンサーの鈴木セイヤです。友人から「最近『アレ』はやってないの?予定はないの?」と聞かれます。前身の楽天競馬ブログからご覧になっている方はご存じかもしれませんが、私は競馬の実況アナウンサーでもありコスプレイヤーでもあるのです(笑)。コロナ渦で全く活動できなかった影響もあり近況は撮影にも行っていませんでした。
以前の撮影した画像です。頑張ればこうなります(笑)。今年は撮影予定を組む予定ではいるので、また競馬マスターズで報告ができればと思います。ブランクがあるので以前のように顔を仕上げられるかはやってみないと分かりませんね。頑張ってみます!
4月6日(日)の夕方に嬉しい知らせが届きました。佐賀競馬場で行われた第24回ル・プランタン賞は兵庫のオモチチャンが勝利!重賞初挑戦で初制覇。道中2番手追走から高知のドライブアウェイを直線で捕らえる強い内容。1月の兵庫クイーンセレクション(姫路)を圧勝した馬を佐賀の地で撃破しました。
永井孝典騎手は重賞2勝目。2023年の「園田FCスプリント」以来の重賞勝ち。
田村彰啓厩舎は重賞4勝目。2020年の「ぎふ清流カップ(笠松)」以来の重賞制覇を厩舎所属の永井孝典騎手で決めました。
永井騎手コメント
「ゲートを出たときにハナまで行けるかな?という感じでしたね。ドライブアウェイが来たので焦らず乗ろうと思っていました。最後が甘くなる点を注意していましたがよく伸びてくれました。まだ幼い面もあるのでもっと成長していくと思いますよ。所属厩舎で初めて重賞を勝てたのが嬉しいですね」
可愛い名前で注目を集めるオモチチャン。このままグランダムジャパンシリーズへ向かうのか?次走はどこに照準を合わせるのか注目が集まります。
兵庫県は春というより夏に近いような気温になってきました。ちょうど良い気候の時期が短くなりましたね。できれば今夏は猛暑にならないでほしい。そう願いながら普段通りの業務をしています。
4月8日(火)のメインは「そのたんお誕生日記念」。姫路競馬場から「ひめたん」もお祝いに駆けつけました。5日が誕生日だった「そのたん」ですが、永遠の5歳のまま・・・。永遠って羨ましいですね(笑)。
レースは兵庫生え抜きのウインディーパレスが勝利!小牧太騎手&小牧毅調教師の兄弟タッグでした。表彰式終わりにはバースデーソングがウイナーズサークルから聴こえてきました。木村アナウンサーが歌っていましたね。
↓2025年版の園田、姫路ケイバノートができました。
田村正一さんのビギナーズガイドもあります。ついにあのトシ君が登場!今後のストーリーはどうなるのか?・・・今後に注目ですね。
9日(水)は桜花賞の取材のため私は栗東トレーニングセンターにいました。
朝6時半前にトレセン内へ移動。追い切りに向かう馬達をみながら有力馬の会見に出席しました。週末が雨予報ということで馬場状態次第ではどの馬にもチャンスがありそうです。どの馬を選ぼうか悩みますね。この記事が公開される頃にはレースが終了しています。果たして結果は?
10日(木)には小谷哲平(こたに てっぺい)騎手、米玉利燕三(よねたまり えんぞう)騎手の騎手紹介セレモニーがウイナーズサークルで実施されました。
Q.アピールポイントについて
小谷哲平騎手「道中、追い込みの姿勢、操作の部分」
米玉利騎手「物怖じしないところ」
Qルーキーイヤーの目標、騎手としての夢
小谷哲平騎手「100勝を達成すること、世界で活躍できる騎手になりたい」
米玉利騎手「減量を早くとること、トップを目指します」
Q.デビューに向けての心境は?
小谷哲平騎手「ワクワクもしていますが緊張もしています」
米玉利騎手「緊張もしていますが楽しみも大きいです」
勝負服姿の2人が初陣に向けて力強い意気込みを語ってくれました。
↑父・小谷周平騎手と息子の小谷哲平騎手
小谷哲平騎手、米玉利騎手は翌日の11日(金)に行われた園田の能力検査に参加。
馬場の感触を確かめつつ綺麗なフォームで騎乗していました。
4月15日(火)からのシリーズが今から楽しみです。ルーキー2名への温かいご声援を宜しくお願いします。
園田競馬は5月1日まで火曜、水曜、木曜のレギュラー開催が続きます。なお、GWレースは5月5日(祝月)~8日(木)までの4日間シリーズです。
【以降の重賞予定】
5月1日(木)兵庫チャンピオンシップ
5月5日(祝月)兵庫大賞典
5月8日(木)西日本クラシック
今年度の「そのだ金曜ナイター」は5月16日(金)~10月24日(金)。
GW開催が終わった次のシリーズから始まります。その金ナイター期間は水、木、金の開催になりますのでご注意ください。
↓これから忙しい時期になるので程よく糖分補給しながら頑張ります。