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新たな年、活躍誓う重賞初制覇【競馬マスターズ 坂田博昭】

名古屋

2026年01月09日競馬マスターズ

 ブロードキャスターの坂田博昭です。

 本年も、この競馬マスターズ「坂田博昭版」を、よろしくお願い致します。引き続き、居場所フリーで、現場で得てきた生の人馬の姿やレースの興味をお届けして参ります。

 今回は、正月開催の名古屋競馬場に出かけてきました。1月1日から始まったこの開催、連続開催の最終日5日には、この季節恒例の名古屋記念(1700m)が行われました。

 年明け早々は冷え込みが厳しくなったそうですが、この日は少しそれも和らぎ、風もあまりなく過ごしやすい陽気。ただ低い雲がこのようにかかって、好天とはいかなかったかな。

 平日、御用納めにあたるこの日、来場客の入りも心配されましたが、とりわけ夕方以降、熱心な方々が訪れていました。日中は、小さな子供連れの家族の姿が多く見られました。

 名古屋競馬場の食の楽しみ、キッチンカー。今日はこちらのお店でご厄介になりました。

 YAMA BAL インスタグラムは @YAMA_BAL

 愛知県を本拠地として、ホットサンドやアサイーボウルを出しています。都道府県ごとに許可がいるこの商売ですが、東海近県8県で営業許可を得て営んでいるとのこと。あちらこちらに出張しておられるみたいです。

 ホットサンドは、車の中で手作り。アツアツのできたてを出してくれます。

 ベーコンチーズのホットサンド。ベーコンは厚厚(笑)。チーズもたっぷり乗って、とっても食べ応えアリ!これひとつで1食十分のボリューム感とおいしさです。

 店主の山内さん(右)は、元々飲食業(イタリアン?)に携わっておられたそう。一旦飲食をやめて、コロナ禍中の2021年といいますから、いまからおよそ4年前にキッチンカーを始めて自分でやることにしたんだとか。

 やっぱり、キッチンカーでの食事はこの笑顔も「込み」ですよね。今日もおいしく頂きました。

 おなかも膨れたところで……と言いたいところですが。この日のメインレースの名古屋記念は、JRA開催当日ということから夕方の7レースで行われました。実は、夕食にホットサンドを頂くよりも、メインの取材のタイミングが来ちゃった。

 当地転入以来、重賞以外は全て勝利。前走の準重賞・弥富記念も勝って「今度こそついに」と思わせるメイショウタイセツが1番人気。ですが……昨年夏にJRAから転入した後、6連勝土つかずでA級まで上がってきたマイネルラカイユがライバルとして登場。戦力の比較としてもどれだけやれるのかと注目されました。

 ですが……レースでは、主役が圧巻の走りを見せ、異論を一蹴!

 スタート直後から出して行き、先手を主張したメイショウタイセツが、果敢に他の11頭を引き連れる形で、最初のゴール板前を過ぎました。

 勝負所からは、もうライバルたちが徐々について行けなくなり……

 直線ではただ一頭抜け出し、まさに独壇場。

 メイショウタイセツ、ついに重賞初制覇!!

 今井貴大騎手の勝利騎手インタビューの模様は、名古屋競馬オフィシャルYoutube動画でご覧下さい。

宇都英樹調教師(写真左)は、前走の弥富記念で鼻出血があったことを差して、「その影響だけが心配だった」と振り返りました。鼻出血自体は軽微なもので、中間の調整もクリア。馬の状態も良く、これならという仕上がりだったようです。

宇都英樹調教師の談話は、敗れた馬に騎乗した騎手の談話とともにこちらのYoutube動画からご覧下さい。他の騎手の表情からも、この日の勝ち馬の走りの凄さが窺えます。

 次回は、笠松と、多分佐賀からの話題をお送りします。