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【浦和】競馬専門紙記者の重賞予想(9/19 テレ玉杯オーバルスプリントJpnIII)

浦和 重賞

2017年09月19日レース予想

 浦和交流重賞の秋の陣・千四のスピード決着。

 

 春のさきたま杯以来の交流重賞、第28回テレ玉杯オーバルスプリントが距離140

0メートルで行われる。今回は3歳馬から9歳馬まで顔を揃えて、これまでと違った

趣き。熱戦が期待できそうだ。

 

 中心のブルドッグボスはJRA在籍時に東京スプリント4着、かきつばた記念2

着、クラスターカップ2着の実績。千二、千四では堅実派として鳴らしていたし、前

走の盛岡クラスターカップではレコード勝ち。特に不安材料はないので連勝のチャン

ス。

 

 JRAのリエノテソーロは3歳牝馬。エーデルワイス賞、全日本2歳優駿を制し

て、今春はNHKマイルカップ2着と、芝、ダートで活躍。今回は古馬初挑戦だが、

斤量の50キロは魅力。

 

 サイタスリーレッドは今春に4連勝を果たしてオープン入り。休み明けのクラス

ターカップでは逃げて小差3着。小回り向きの先行力があるのは心強く、上位争いが

期待できる。

 

 この他では2連覇中のレーザーバレットが逆転に向けて虎視眈々。地元のリアライ

ズリンクスは本来スピード勝負が得意で交流でも侮れない存在。JRAのモンドク

ラッセはもう少し距離が欲しいが、パワー先行を武器に浦和の1400で粘り込みを

狙う。

 

◎ブルドッグボス

○リエノテソーロ

▲サイタスリーレッド

△レーザーバレット

△リアライズリンクス

△モンドクラッセ

 

ケイシュウNEWS 田島 啓行

 

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