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【園田】競馬専門紙記者の重賞予想(11/27 兵庫ジュニアグランプリ [JpnII])

園田・姫路 重賞

2019年11月26日レース予想

 門別馬2勝、笠松、浦和馬1勝ずつで地方馬は計4勝、残りすべてはJRA馬の勝利である。今年、地元には園田5戦5勝エキサイターがいるが、2走前若駒賞の勝ち方が、それまでのパフォーマンスではなかった。他馬が力を付けてきた分、その差は縮まったと見るべきなのか。ともあれ勝利に近いのは今年もJRA勢であることは言うまでもない。その筆頭がメイショウテンスイ、デビューからの2連勝は東京コースのため今回、右回りは初めてとなるが、それぐらいは丁度いいぐらいのハンデ。着差以上に余裕のある勝ち振り、武豊Jを起用してきた点も評価したい。ファシネートゼットもデビューからの2連勝でこちらは中京、阪神での勝利だから右回りの経験はある。テン良し、中良し、終い良しと三拍子揃った好センスの持ち主。2戦とも手綱を取った松若Jが三たび騎乗する。テイエムサウスダンにはデムーロJ騎乗、これだけでも怖さ倍増だし、サウスヴィグラスの大型馬と言う点にも注目度大。ゲンパチマイティーは②①着、使いつつ行き振りも良くなってきた感じだし、レースも上手そう。門別アザワクはエーデルワイス賞②着馬、これまで大きく崩れたのは芝での函館2歳Sだけ、ダートならJRA馬とも互角に渡り合える。地元エキサイターはそのあとの評価に。



◎メイショウテンスイ
〇ファシネートゼット
▲テイエムサウスダン
△ゲンパチマイティー
×アザワク
×エキサイター



   全国公営競馬専門紙協会
  競馬キンキ  北防 敦

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