ウマプラ

【浦和】競馬専門紙記者の重賞予想(11/28 浦和記念[JpnII])

浦和 重賞

2019年11月27日レース予想

  「マーフィー騎手の手綱でデルマルーヴルがV」

 

 チュウワウィザードとオメガパフュームが激闘を繰り広げたJBCクラシックから3週間。同じ舞台に今回は世界の名手達が顔を揃えた。過去3年間の当レースの勝ち馬がいての別定戦。斤量差などもあって激戦ムードが漂う。

 

 デルマルーヴルは勝ち味には遅いが、デビューから10戦してオール掲示板で、馬券圏内を外したのは新馬戦の4着とUAEダービーの4着だけという力量馬。3歳馬だけにまだまだ上積みが見込め、これまで9つの競馬場を走っていて、園田、川崎、金沢での内容から地方の小回りコースもOK。実績、力量を考えれば別定54キロも有利。また、鞍上は日曜日のジャパンカップで日本でのG1初勝利を挙げたマーフィー騎手。昨年11月28日の兵庫ジュニアグランプリを勝って以来、ちょうど1年ぶりの勝利へ、惜敗続きに終止符を打つ絶好のチャンスが訪れた。

 

 ケイティブレイブは交流重賞9勝で、3年前の当レースの勝ち馬。他に帝王賞、川崎記念、JBCクラシック勝ち。実績では断然の存在。ただ、今回はドバイで疝痛になって開腹手術をしての海外帰り緒戦で、追い切りの動きも好調時には遠く及ばない。目標は先だろうし、スミヨン騎手が鞍上でもやはり割引は必要だろう。2番手評価。

 

 センチュリオンはJBCクラシックで3着に健闘。ここは地の利があり、前走の1、2着馬チュウワウィザード、オメガパフュームも不在の組み合わせ。森騎手も3度目の騎乗。好枠を確保して別定56キロなら互角以上の期待。

 

 ロードゴラッソのJBCクラシックはスタートで後手を踏んで流れに乗れず。コース2度目の今回は慣れが見込め、手替わりでもMデムーロ騎手は同馬に1度騎乗経験がある。父ハーツクライで成長力のある血統。ここは見直し。

 

 アイファーイチオーは脆さ同居だが園田で2勝、中京で3勝、新潟で1勝だから左回りで小回りの当コースはOKのはず。すんなりと先行できれば常に大駆けを秘めるタイプ。アナザートゥルースはサウンドトゥルーの半弟。自身もアンタレスS勝ちの重賞ウィナーであり、名古屋大賞典3着の内容から地方の馬場も問題なくこなせる。秋2戦目で一発を警戒。マイネルバサラは浦和への移籍緒戦となるが、一昨年の当レースの勝ち馬。一考は必要。

 

 ◎デルマルーヴル

 ○ケイティブレイブ

 ▲センチュリオン

 △ロードゴラッソ

 △アイファーイチオー

 △アナザートゥルース

 △マイネルバサラ

 

(競馬ブック 斉藤 大輔)

競馬ブック