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【佐賀】競馬専門紙記者の重賞予想(2/11 佐賀記念[JpnIII])

佐賀

2020年02月10日レース予想

農林水産大臣賞典
第47回佐賀記念(JpnⅢ)
サラ系4歳以上OP(中央・地方交流)

今年の佐賀記念はJRA5頭・愛知2頭・佐賀5頭の12頭フルゲートで行う。

◎ロードゴラッソ
○ナムラカメタロー
▲ラインカリーナ
△ノーヴァレンダ
注ウノピアットブリオ


【レース展望】シリウスSGⅢ馬3ロードゴラッソ主力支持。勢いある10ナムラカメタロー対抗する。続くのもJRA勢5ラインカリーナ、8ノーヴァレンダ。地元勢12ウノピアット、7グレイト立ち向かう。

【展開】速いのは5ライン。外から10ナムラ、11テルペリ詰める。8ノーヴァレンダ好位。ペースは速そう。その後から3ロード強襲。12ウノピアット、7グレイトも動く。

 

【総評】
ロードゴラッソ JRA5勝馬。昨年のシリウスSの勝利は見事で反応の良い末脚が好印象。その後も浦和記念③着・東京大賞典⑤着と実力発揮。レース運びも巧いし佐賀の馬場も合う。主力。
ナムラカメタロー スタートも良く好位置追走からの抜け出しは見事。連勝決めて力も見せ付けている。あの内容だと佐賀の馬場は問題ない。上位の存在。
ラインカリーナ 関東オークスでは強引に先手を奪うとそのまま押し切るパワー。先行馬有利の佐賀の馬場は合う。今度は牡馬相手で力関係だけ。
ノーヴァレンダ 前走は4角で先頭に追い付いたが、最後があと一歩伸び切れなかった。後続馬の追い込みも凄かったが、力は出し切れた。具合良い。
ウノピアットブリオ 中島記念では並ぶところなく抜け出しての圧勝。まだまだ底を見せないが、今度はJRA馬相手。何処までやれるか楽しみはある。
グレイトパール 前走は馬体の回復に努めた調整だったが、この中間は乗り込み量も豊富。前走以上は明らかだし、東海菊花賞の走りが出来れば。

今年の佐賀記念もJRA勢が有利。佐賀のコースを把握している川田騎手3ロードゴラッソ期待に応えてくれる。勢いある10ナムラカメタロー、小回りコース合いそうな5ラインカリーナが対抗する。8ノーヴァ、11テルペリオンは注意必要。佐賀勢12ウノピアット、7グレイト一発ありそうだ。

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