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【園田】競馬専門紙記者の重賞予想(12/2 兵庫ジュニアグランプリ [JpnII])

園田・姫路 重賞

2020年12月01日レース予想

 昨日からゴール板が兵庫ジュニアグランプリ仕様となった。兵庫県馬の勝利へあと押しとなってくれればいうことなしなんだが…。しかし、毎年のことながらJRA勢は強い。しかも今年はレコードタイムを刻んだ馬が3頭もいる。一体どうなることやら…。ゼンノアンジュは岩田コンビとなって2連勝中、それも圧勝続き、追えば追うだけ伸びそうなタイプだし、この先どこまで連勝が延びるのか楽しみ。デュアリストは負けなしの2連勝中、前走が殆ど馬なりでレコード樹立だし、潜在能力は相当。小回りさえ克服ならアッサリ勝たれても…。レディバグは1戦のキャリアがどう影響するかだが、勝ち振りにはまだまだ余裕があった。今後、競馬を覚えて行けば恐ろしい馬になりそうな感じ。ルーチェドーロは新馬戦レコード、3カ月半ぶりだった前走は度外視できるし、ひと叩きされての体調アップは確実。ビーアイフェリペは②③①着、レース巧者だし、相手なりにも走れるタイプ、展開も不問だけに侮れない一頭になりそう。地元ツムタイザンは3戦3勝、前走時計も速かっただけにどうか怪物でありますように。心情的に大応援はこの馬。

 


◎ゼンノアンジュ
〇デュアリスト
▲レディバグ
△ルーチェドーロ
×ビーアイフェリペ
×ツムタイザン
 
 全国公営競馬専門紙協会
 競馬キンキ 北防 敦

 

競馬キンキ