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【川崎】競馬専門紙記者の重賞予想(4/3 川崎記念 [JpnI])

川崎 重賞

2024年04月02日レース予想

~伝統の古馬JpnIは桜の季節に~


 冬の川崎開催の目玉だった川崎記念が4月へ移動。ドバイワールドカップと施行時期が重なり有力馬の参戦が危ぶまれるなか、層の厚い中距離戦線からタイトルを奪取すべく11頭が集結。

 

 セラフィックコールはデビューから無傷の5連勝で重賞・みやこステークス制覇。GI挑戦チャンピオンズカップでは外を回らされる不利もあり10着大敗。放牧で立て直し、前走ダイオライト記念では初コース・ナイターと簡単な条件ではなかったがあっさりクリアする強心臓。ムルバザエフ騎手とのコンビ継続も心強い。

 

グロリアムンディも23年ダイオライト記念の勝ち馬でスタミナには自信。韓国遠征コリアカップは勝ち馬クラウンプライドには大きく離されたが、2着確保と左回りでの安定感はメンバー随一。前2戦は相手が強く13着、6着と不甲斐ないが、中央・地方・海外問わず大活躍の鞍上坂井瑠星騎手を背にひと泡吹かせたい。

 

 グランブリッジは関東オークス、ブリーダーズゴールドカップ、TCK女王盃、エンプレス杯と牝馬重賞4勝。JBCレディスクラシックは2年連続2着とJpnIのタイトルまであと一歩。牡馬相手に近2戦は2着、4着と跳ね返されているが、勝負どころでのスピードの差を斤量で補いたい。

 

 ディクテオンは本田正重騎手との初コンビだった浦和記念の走りが秀逸。続く名古屋グランプリでもひとまくりで重賞連破と充実ぶりを示している。前走のダイオライト記念では得意のまくりが不発に終わったが、仕掛けどころを熟知している鞍上とともにスローであろうレースに刺激を与える。

 

 レジェンド武豊騎手とJpnI制覇を目論むノットゥルノは不得手にしている左回りでどこまで太刀打ちできるかが焦点。前走佐賀記念は59キロながら能力の違いを見せ付ける勝利。


 昨年のJBCレディスクラシックで悲願の重賞初制覇を果たしたアイコンテーラー。急遽怪我のルメール騎手に替わって松山騎手へチェンジ。当時の鞍上への乗り替わりはプラス材料、牡馬相手でも侮れない存在。


◎ 2 セラフィックコール
○ 6 グロリアムンディ
▲ 8 グランブリッジ
△ 9 ディクテオン
△ 4 ノットゥルノ
△ 7 アイコンテーラー

 

日刊競馬鈴木宏哉

 
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