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【浦和】競馬専門紙記者の重賞予想(9/23 テレ玉杯オーバルスプリント [JpnIII])

浦和 重賞

2025年09月22日レース予想

「サンライズフレイム、兄弟制覇のチャンス」

 

 テレ玉杯オーパルスプリントは、交流重賞になってから14回行われているが、中央馬が10勝し、対する地方馬は4勝。2013年にセイントメモリーが制し、ノブワイルドが2018、2019年と連覇を果たし、昨年スマイルウィが制している。交流重賞の中では地方馬の活躍が多くみられる重賞だ。今年もエートラックス、ガビーズシスター、サンライズフレイム、ハッピーマンの4頭の中央馬の参戦があり、そのレベルは高い。迎え撃つ地方馬は、さきたま杯2着のムエックス、さきたま杯4着のティントレット、転入初戦のアフター5スター賞で2着トーセンサンダー、昨年のゴールドカップの覇者アウストロ、重賞初挑戦の習志野きらっとスプリントで2着ストライクオンなど、こちらも好メンバーが揃った。

 

 サンライズフレイムは、中央4頭の中では唯一重賞を勝っていない。しかし、デビューから14戦7勝し、掲示板を外したことがない。またオープン特別3勝があり、重賞優勝馬レベルの素質の持ち主であることは間違いない。この距離はベストだし、差し馬のイメージはあるがスタートセンスがあり、ある程度前々で流れに乗ることも可能。浦和コースは克服可能とみた。一昨年の覇者ドライスタウトを兄に持ち、兄弟での同一重賞制覇は夢ではない。

 

 エートラックスは、休み明けの東海ステークスは粘りを欠いたが、叩いた分の良化が窺え、何よりも鞍上にモレイラ騎手が戻ってくる。ここまで兵庫チャンピオンシップと東京スプリントを制しているが、その時の鞍上が共にモレイラ騎手で、2戦2勝と抜群の相性。別定戦で57キロというのは、他馬に比べて不利とは思われるが、前々で流れに乗れればコースを味方に重賞3勝目も見えてくる。

 

 ガビーズシスターは、3歳時に3連勝で古馬相手にカペラステークスを制している。その時同世代のチカッパも出走していたが、6着に敗れているのだからその比較からも価値は高い。年明けは海外に遠征し、リヤドダートスプリントで日本馬最先着の3着。帰国初戦の東京スプリントは伸び切れず5着だったが、その差はコンマ2秒差。その後は休養し、ここに向けて仕上げは進んでいる。揉まれない大外枠というのはプラスになるし、小回りコースの1400mなら問題ないはず。

 

 ムエックスは、中央時3勝クラスを卒業できなかったが、船橋転入後素質が開花。7歳になったが全く衰えは見られず、大きく崩れたのは距離が長かったブリリアントカップのみ。初コースだったさきたま杯では、シャマルに離されはしたが2着を確保。あの走りからも中央馬が相手でも見劣ることはない。ティントレットは、プラチナカップを快勝して挑んださきたま杯では4着。積極的なレースをしてあの結果なら上々。前走は距離が長かったし、4コーナーで不利を受けていた。4歳馬でまだまだ成長が期待でき、絶好調の荒山厩舎ということもありその走りに注目。ハッピーマンは休み明けのサマーチャンピオンは逃げて粘れなかったが、あの走りが今回に繋がるはず。兵庫ジュニアグランプリの覇者で、全日本2歳優駿と兵庫チャンピオンシップで2着がある実力馬。別定戦で52キロというのは恵まれた印象があり、エートラックスと5キロの差は大きい。休み明けを叩いた分の上積みも期待でき、左回りも問題がないので好勝負に持ち込める。

 

◎サンライズフレイム

○エートラックス

▲ガビーズシスター

△ムエックス

△ティントレット

△ハッピーマン


勝馬:山形宗久

 
勝馬