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【大井】競馬専門紙記者の重賞予想(1/28 金盃)

大井 重賞

2026年01月27日レース予想

【叩かれて上昇グリューヴルムが重賞初勝利だ】

 

 国内では最長距離タイの2600m戦。ここで重賞初勝利が欲しいグリューヴルムが本命。昨年4月に転入し初戦でいきなりブリリアントカップ3着と好走、その後5戦2・2・1・4・2着で着外なしと地力の高さをみせている。休み明けの前走は金盃トライアルに出走。道中好位で運び、直線は勝ち馬との叩き合いを半馬身差遅れたが斤量面で相手より2キロ重かったし、3着には8馬身差だからまず好発進は決めたとみていい。16キロ減の馬体重は絞れて戻ったとみていい。叩かれてここは勝ち負けの期待。

 

 トライアル3着のエクセスリターンは、最初の3コーナー最後方から徐々にポジションを上げて、2度目の4コーナーでは先頭、そこから粘った。グリューヴルムとはタイム差なしで走った東京記念トライアル2着や向正面先頭から押し切ったオクトーバー賞からもこの戦法が合っている。前走とは異なり今回は逃げ馬不在のメンバー構成で好機のまくりがハマる可能性が高い。

 

 金盃トライアルの勝ち馬ツウカイノキズナは斤量差はあったとはいえ、16頭立ての大外枠から上がり3ハロン最速での勝利だから高い評価が出来る。年が明けて再びA2クラス降級だが、今回は斤量面の恩恵はない。しかし近走からその充実度は著しく、勢いそのままタイトル奪取も可能性十分。

 

 ヴィアメントは金沢の北國王冠に参戦。スローペースも道中出入りの激しい競馬になったが、いつもどおり後方からの競馬。二度目の3コーナー手前でムチが入るなどエンジンがかかるのに時間を要す面も相変わらずだが、直線外に持ち出してからの伸びは抜群だった。ただ昨年の金盃5着、東京記念8着。エンジンが点火しないと不発の可能性もある。


 リベイクフルシティは休養明け快勝と健在だがベストは1800m。距離延長は疑問だが、前々で折り合ってスローのヨーイドン!ならチャンスはある。カイルは殿り人気ながら金沢の北國王冠2着だから能力は健在だし東京記念もエクセスリターンとは0.5秒差。長距離なら再度注目だ。ミヤギザオウは例年好走しているトライアルで大敗だけに、距離実績は認めてもいきなり復活は疑問。

 

◎5グリューヴルム
○3エクセスリターン
▲9ツウカイノキズナ
△8ヴィアメント
△6リベイクフルシティ
△1カイル
△14ミヤギザオウ


(日刊競馬:小山内 完友)

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