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【名古屋】競馬専門紙記者の重賞予想(2/23 かきつばた記念 [JpnIII])

名古屋 重賞

2026年02月22日レース予想

 出世への登竜門となることが多い名古屋の交流重賞。中央馬でこのパターンに当てはまりそうな4歳の有望馬が主力を形成すると見たが、他の中央所属馬、地方所属馬も多士済々な顔ぶれ。展開次第では食い込む余地があり、スリリングなレースが繰り広げられそうだ。

 

◎10番 ダノンフィーゴ
 短期間で勝ち星を重ねて、一気に駆け上がってきた。前走では初めて重賞競走に挑戦して小差の3着にまとめてきた。強豪がそろっていただけに自信になったはずで、いよいよ素質開花の様相。好位、中団には付けられる脚があって、かつしまいもしっかりの安定感のある取り口が魅力。脚質的に名古屋コースは合っている。

○11番 マテンロウコマンド
 武蔵野S、根岸Sでは劣勢に立たされ、結果を出すことができなかった。しかし、スピードよりもパワーというタイプ。中央の2走は度外視でき、力のいる地方の馬場で大きく変わってくると見ている。本来は自分の能力はきっちりと発揮して、大崩れしないのがこの馬のいいところ。巻き返しに向けて態勢作りに余念はない。


▲9番 ウェイワードアクト
 こちらも根岸Sからの臨戦。枠順もあって主導権を握る競馬になったのが影響した感じなのと、久々のレースでもあっただけに0秒6差に踏みとどまったのなら悪くはない。いわゆる大型馬の2走目で、体調面の上積みが見込める。今回は外めの枠を引けたので、戦法にも選択肢が広がる。いいイメージを持ってここに臨む。


△1番 ジャスパーロブスト
 白山大賞典を逃げ切り、晴れて重賞ウィナーの仲間入り。逃げ馬ながら脚質特有のムラさがなく、着外は1度だけの堅実派。根が中距離タイプだけにどちらかというと短距離に入るカテゴリーのこの距離でどうかだが、主張すればハナを切れる最内枠を引けた。行き切って自分の競馬ができれば押し切りの目も十分だろう。


×2番 シャマル
 JpnⅠ3勝を含む、重賞9勝の歴戦のつわもの。ゆえに60キロの斤量を背負うのは致し方ない。8歳馬ながらも極端に衰えた印象はなく、武器である立ち回りのうまさは健在。今回の中央馬では唯一コース経験があるのも強みになる。今回はどういった競馬、位置取りになるのか。展開の鍵を握る一頭でもある。


3連単フォーメーション
⑩⇔⑪⑨①→⑪⑨①② (計18点)

 

(競馬東海:大台和也) 

競馬東海