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【大井】競馬専門紙記者の重賞予想(4/30 東京プリンセス賞)

大井 重賞

2026年04月29日レース予想

 「舞台適性抜群のヘスペリスに期待」

 

 ローレル賞、東京2歳優駿牝馬、ユングフラウ賞、桜花賞と牝馬重賞を4連勝中のアンジュルナが二冠制覇なるかが焦点になるレース。厳しい流れを押し切った桜花賞の内容からも力は一枚抜けているのは確かだが、今回の舞台は大井の外回り1800メートル。スピード一辺倒では厳しく、桜花賞の2着以下や他路線からの伏兵陣にもチャンスは十分あるとみる。


 ヘスペリスは1800メートルのデビュー戦を勝って、2戦目は1700メートルで0秒1差の2着。勝ち馬のロウリュはその後、ハイセイコー記念3着、雲取賞8着、スターバーストカップで2着に入って前日の羽田盃に出走の牡馬。3戦目の前走は牝馬限定の1800メートル戦で4馬身差の完勝。2着は1月の準重賞、桃花賞勝ちのプリンセスデイジーだからレースレベルも確か。大井の1800メートルで2戦2勝というのは大きな強調ポイントになり、まだ底を見せていないのが魅力。また、手替わりでも吉原騎手なら何の心配もなし。まだアンジュルナとは対戦しておらず、馬場の良否も不問。舞台、距離適性などを味方に一気の戴冠を期待していい。


 アンジュルナは前記した通りにここでは断然の実績。今年に入って更にパワーアップしている感じもあり、ハイペースで徹底マークされた桜花賞を押し切ったように底力も十分。大井の外回り1800メートルが舞台でも自分の形に持ち込めれば簡単には止まらないはず。この中間も順調で体調面にも不安なし。何しろ道中スムーズならあっさり二冠達成のシーンまで。


 ブレイズエッジは初コースだった桜花賞で2着。アンジュルナに真っ向勝負を挑んで、評価できる内容だった。道営在籍時には1700メートルで2戦して1着、2着。1800メートルへの距離延長はプラスのはずで、門別での内容から右回りの広いコースに替わるのも好材料。機動力があって展開、流れにも左右されにくいタイプでもある。ここもまず上位争いに。


 ナーサリーテイルは休み明けの桜花賞で4着。ルーラーシップ産駒で距離が延びて良さそうなタイプでもあり、今回は叩き2戦目の上積みも見込める。前々走の東京2歳優駿牝馬では鋭い脚を使って2着。嵌まれば強襲。グッドディーズは桜花賞で3着。長くいい脚を使っていて、あの内容からも距離延長、大井の外回りに替わるのは歓迎のはず。流れが向けば出番あり。


◎ ヘスペリス
〇 アンジュルナ
▲ ブレイズエッジ
△ ナーサリーテイル
△ グッドディーズ


(競馬ブック:木村悟)

 
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