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エーデルワイス賞(JpnIII) 2023|特集

JpnIII
第26回
エーデルワイス賞
2023年11月1日(水) 11R 20:00発走
門別
日替りキャンペーンで10%ポイント還元!
  • 天国と地獄
  • データ分析
  • 過去5年の
    レース結果
  • 専門紙予想
  • レースの見どころ

<出演>

  • 清水 久嗣さん(フリーアナウンサー)
  • 津田 麻莉奈さん(楽天競馬"ポッ"イントもらっちゃおう娘)
  • 守永 真彩さん(楽天競馬"ポッ"イントもらっちゃおう娘)
  

■人気別(2013年以降)

【人気上位中心も】着固定は難しそう、ボックス買いなどで配当面的に旨味を狙っていきたい。

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 4-2-0-3 44.4% 66.7% 66.7%
2番人気 2-1-2-5 20.0% 30.0% 50.0%
3番人気 1-2-1-6 10.0% 30.0% 40.0%
4番人気 2-2-0-6 20.0% 40.0% 40.0%
5番人気 0-0-2-8 0.0% 0.0% 20.0%
6番人気以下 1-3-5-96 1.0% 3.8% 8.6%

■枠番別(2013年以降)

【外枠優勢】とりわけ6枠の実績が光る。4枠以前の連入りは近況5年で2回と少し相性が良くないか。

枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1 0-2-0-15 0.0% 11.8% 11.8%
2 1-1-0-17 5.3% 10.5% 10.5%
3 2-0-2-15 10.5% 10.5% 21.1%
4 0-0-0-20 0.0% 0.0% 0.0%
5 1-2-0-17 5.0% 15.0% 15.0%
6 3-2-4-11 15.0% 25.0% 45.0%
7 1-1-2-16 5.0% 10.0% 20.0%
8 2-2-2-13 10.5% 21.1% 31.6%

■馬体重増減別(2013年以降)

【馬体重増で勝率UP!?】逆に馬体重減だと勝率、連対率、複勝率はやや下がる模様。

馬体重増減 成績 勝率 連対率 複勝率
-21kg以下 0-0-0-0 - - -
-20 ~ -16kg 0-0-0-0 - - -
-15 ~ -11kg 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
-10 ~ -6kg 0-1-1-8 0.0% 10.0% 20.0%
-5 ~ -1kg 2-1-1-21 8.0% 12.0% 16.0%
増減なし 1-2-1-19 4.3% 13.0% 17.4%
+1 ~ +5kg 5-1-4-33 11.6% 14.0% 23.3%
+6 ~ +10kg 2-5-1-28 5.6% 19.4% 22.2%
+11 ~ +15kg 0-0-1-7 0.0% 0.0% 12.5%
+16 ~ +20kg 0-0-1-5 0.0% 0.0% 16.7%
+21kg以上 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%

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着順 馬番 馬名 性齢 タイム 人気 馬体重 騎手 調教師 前走 人気 着順
2022年 10/20 晴・良 ダ右1200m 16頭 過去映像
1 5 マルカラピッド 牝2 1:13.7 4 464 小沢大 [西] 今野貞 マインドユアビスケッツ 2歳未勝利 4 1
2 11 エコロアイ 牝2 1:14.2 3 502 武 豊 [西] 森秀行 Shackleford ききょうS[OP] 7 6
3 14 トモジャミ 牝2 1:14.4 2 510 津村明 [東] 鈴木伸 ヘニーヒューズ 2歳未勝利 1 1
単勝(5)940 複勝(5)230 (11)210 (14)160 枠複(3)(6)410 馬複(5)(11)2,610 ワイド(5)(11)900 (5)(14)540 (11)(14)490 馬単(5)(11)5,400 三連複(5)(11)(14)2,700 三連単(5)(11)(14)18,600
2021年 10/14 曇・重 ダ右1200m 14頭 過去映像
1 10 スピーディキック 牝2 1:12.2 3 480 岩橋勇 [北]石本孝 タイセイレジェンド リリーカップ 6 1
2 13 ヒストリックノヴァ 牝2 1:12.2 1 488 田邊裕 [東]加藤士 ドレフォン 2歳未勝利 1 1
3 12 エイシンヌプリ 牝2 1:12.2 5 496 落合玄 [北]田中正 パイロ フローラルカップ 1 3
単勝(10)490 複勝(10)180 (13)140 (12)310 枠複(6)(8)780 馬複(10)(13)950 ワイド(10)(13)420 (10)(12)650 (12)(13)930 馬単(10)(13)2,410 三連複(10)(12)(13)3,050 三連単(10)(13)(12)14,720
2020年 10/15 曇・重 ダ右1200m 15頭 過去映像
1 11 ソロユニット 牝2 1:12.2 1 444 阿部龍 [北]角川秀 アジアエクスプレス リリーカップ 1 1
2 9 ミコブラック 牝2 1:13.0 4 472 岩田康 [西]浅見秀 パイロ ヤマボウシ賞[1勝クラス] 6 4
3 6 マーサマイディア 牝2 1:13.3 5 496 桑村真 [北]角川秀 サウスヴィグラス フローラルカップ 1 6
単勝(11)230 複勝(11)120 (9)210 (6)280 枠複(5)(6)960 馬複(9)(11)1,140 ワイド(9)(11)450 (6)(11)430 (6)(9)1,320 馬単(11)(9)1,700 三連複(6)(9)(11)3,030 三連単(11)(9)(6)9,790
2019年 10/10 晴・重 ダ右1200m 15頭 過去映像
1 14 コーラルツッキー 牝2 1:12.3 7 450 服部茂 [北]田中淳 シニスターミニスタ リリーカップ 3 7
2 8 アザワク 牝2 1:12.4 2 468 桑村真 [北]角川秀 カレンブラックヒル 日高町建設協会特別[OP] 1 1
3 15 ミナトノヨーコ 牝2 1:12.5 11 424 五十冬 [北]川島洋 アンライバルド フローラルカップ 7 7
単勝(14)2,630 複勝(14)620 (8)180 (15)1,160 枠複(5)(8)4,030 馬複(8)(14)3,980 ワイド(8)(14)1,390 (14)(15)9,900 (8)(15)3,510 馬単(14)(8)10,570 三連複(8)(14)(15)38,690 三連単(14)(8)(15)255,490
2018年 10/16 曇・稍重 ダ右1200m 16頭 過去映像
1 16 アークヴィグラス 牝2 1:13.5 4 436 石川倭 [北]小野望 サウスヴィグラス リリーカップ 4 1
2 15 デンバーテソーロ 牝2 1:13.5 1 456 吉田隼 [東]栗田徹 Violence 2歳未勝利 1 1
3 11 エムティアン 牝2 1:13.8 3 424 矢野貴 [北]山口竜 パドトロワ JRA認定ウィナーズ[OP] 2 2
単勝(16)800 複勝(16)170 (15)120 (11)180 枠複(8)(8)1,150 馬複(15)(16)1,130 ワイド(15)(16)420 (11)(16)700 (11)(15)580 馬単(16)(15)3,200 三連複(11)(15)(16)2,680 三連単(16)(15)(11)18,190

専門紙予想

2023/10/31(火)公開

大一番に向けて、乾坤一擲の臨戦態勢

昨年はJRA勢が1~3着まで上位を独占したものの、2歳牝馬限定戦であり、門別までの長距離輸送を挟む。また、JRA勢は1勝クラスの参戦がほとんどだから、地元のホッカイドウ競馬所属馬が活躍するケースが多いのも確かである。6月の栄冠賞を制した2歳牡馬のストリームは、イノセントカップ2着、ネクストスター門別4着。新星トラジロウの前に敗れているが、栄冠賞2着のスティールマジックは、今回の一戦を最大の目標に置き、違う路線で地力強化を図ってきた。28日の坂路では35秒4と自己ベストタイの好時計。大一番に向けて、乾坤一擲の臨戦態勢。JRA勢の中では、前走の未勝利の勝ちっぷりが鮮やかだったワイノナオミか。左右の違いこそあれ、直線の長い門別は悪くない。相手なりに走れるのが取り柄のモノノフブラック、距離を1200mに戻してきたホーリーブライトも上位には欠かせない。あと、重めを叩かれて前進ムードのライトヴェールに注意。

(厩舎談話)
1.ワイノナオミ 27日に栗東を出発して門別入りしました。使ってきて内臓面はできていますから、速い追い切りは要らないでしょう。輸送をクリアすれば、力を出せると思います。タメを利かせて運べればいいですね。

2.ホーリーブライト 前走は1400mで真向勝負をして止まってしまいましたけどね。ただ、スピード負けはしていませんでした。今度は実績がある距離の牝馬限定戦ですので、大きな差はないと思います。

3.ジュデシャンス 前走はややストレスのかかるレース運びが応えた印象です。極端に揉まれ込むケースでなければ、控えてもレースはできますので、スムーズに運べるポジションにつけたいです。やれる馬ですよ。

4.スカイキャンバス レースの経験値が高いことが地元勢が強い大きな要因でしょうが、この馬も4戦しているのでヒケは取らないと思っています。初ダートはハンデですが、真面目なので頑張ってくれるはずです。

5.ライトヴェール 前走は休み明けで重めの造りでしたから、それを考えると、能力の高さを示すと同時に、いい叩き台になったと思います。型通りに良化を辿っていますので、戦力アップは間違いないでしょう。

6.カズマ テンションが高い分、馬体が増えて来ないのがネックですね。それでも調教ではしっかり負荷をかけられましたので、状態は悪くありません。強敵相手ですが、全力を出し切ってほしいですね。

7.イイデスカイハイ 競馬を覚えていない若さはありますが、スピードの絶対値と素質は互角以上です。不必要な力みを排除してスピードに乗せることができれば、大仕事も可能でしょう。期待を込めての参戦です。

8.コールミーメイビー デビュー戦を勝って以降、やや伸び悩み気味という状況ですね。調整は順調でコンディション面はOKですが、ダートグレードでどこまでやれますか。

9.シシャモフレンド 気持ちが出過ぎるのがネックなので、中間は気負わないよう細心の注意を払って調整してきました。馬場での追い切りにはその効果が見えました。ポテンシャルは十分。力まずにスピードに乗れば。

10.モノノフブラック デビュー当初と比べると、かなりメンタルが安定して競馬を覚えてきた印象があります。相手なりに走る良さのある馬ですから、展開に注文はつきません。ここでもヒケは取らないと思っています。

11.ムーム 立て直した効果と、ブリンカーとダートで変わってくれましたね。まだまだ緩い部分があり、これからの馬ですが、乗り込みは順調です。できることなら、再度、積極的なレースをしたいですね。

12.モズミギカタアガリ 前走は敢えて終いを生かす形で乗ってもらいましたが、瞬発力のある馬ですから、やはりそういうレース運びの方がいいようです。先行勢がやり合う展開なら、差のない勝負ができるでしょう。

13.スティールマジック 砂を被った時の不安が完全に払拭できたわけではありませんが、耐えるメンタリティにはなりつつあります。前走は余裕を持たせたレース運びでしたので、上積みが十分にあるでしょう。

14.ハニービート 小柄な馬ですから、強い負荷はかけていませんが、プラン通りの調整ができて非常にいい状態です。前走は不利が応えての敗戦ですので、評価を下げるものではありません。距離も守備範囲と思います。

(競馬ブック・山口英博)

レースの見どころ

2023.10.26(木)

【地方勢も活躍の2歳戦ダートグレード競走】
「エーデルワイス賞(JpnIII)」は、門別競馬場を舞台に2歳牝馬限定で争われるダードグレード競走であり、地方競馬の世代別重賞シリーズ「グランダム・ジャパン」2歳シーズンの対象レース(第4戦)に指定されています。 昨年のレースはJRA所属のマルカラピッド号が勝利、久々の中央馬によるエーデルワイス賞制覇となりました。2021年までホッカイドウ勢が5年連続で勝利したことからも、地方勢にもチャンス十分な一戦。1,200mで争われる乙女たちのスピード戦にご期待ください!

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