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白山大賞典 (JpnIII) 2022|特集

JpnIII
第42回
白山大賞典
2022年10月4日(火) 11R 16:10発走
金沢
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昨年の優勝馬メイショウカズサ
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昨年の優勝馬

メイショウカズサ

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  • レースの見どころ

<出演>

  • 古谷 剛彦さん
    (楽天競馬スペシャルアドバイザー)
  • 津田 麻莉奈さん
    (楽天競馬"ポッ"イントもらっちゃおう娘)
  • 守永 真彩さん
    (楽天競馬"ポッ"イントもらっちゃおう娘)
  

■人気別(過去10年)

【人気上位中心】伏兵台頭は少なく配当も穏やか。中心は5年連続で連対中の2番人気馬か。

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 5-0-1-4 50.0% 50.0% 60.0%
2番人気 1-7-1-1 10.0% 80.0% 90.0%
3番人気 0-1-4-5 0.0% 10.0% 50.0%
4番人気 3-1-2-4 30.0% 40.0% 60.0%
5番人気 1-1-2-6 10.0% 20.0% 40.0%
6番人気以下 0-0-0-62 0.0% 0.0% 0.0%

■枠番別(過去10年)

【レース展開のカギ握る外枠】昨年は6枠がワン・ツーを決めたように例年5~8枠がレースの中心に。内枠は少々割引必要か。

枠番 成績 勝率 連対率 複勝率
1 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
2 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
3 0-2-1-7 0.0% 20.0% 30.0%
4 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
5 0-2-3-11 0.0% 12.5% 31.3%
6 1-1-3-12 5.9% 11.8% 29.4%
7 0-1-2-16 0.0% 5.3% 15.8%
8 6-2-0-12 30.0% 40.0% 40.0%

■前走別(過去10年)

【ローテがカギ!?】エルムS組が好相性、3歳限定ダート重賞のレパードS組も好結果を残している。

前走 成績 勝率 連対率 複勝率
エルムS【GIII】 4-1-4-7 25.0% 31.3% 56.3%
レパードS【GIII】 1-1-0-2 25.0% 50.0% 50.0%
マーキュリーC[JpnIII] 1-0-2-5 12.5% 12.5% 37.5%
阿蘇S(OP) 1-0-0-2 33.3% 33.3% 33.3%
かしわ記念[JpnI] 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
ラジオ日本賞(OP) 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
東海S【GII】 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%

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着順 馬番 馬名 性齢 タイム 人気 馬体重 騎手 調教師 前走 人気 着順
2021年 09/22 雨・不良 ダ右2100m 12頭 過去映像
1 7 メイショウカズサ 牡4 2:10.3 5 477 川田将 [西]安達昭 カジノドライヴ 阿蘇S[OP] 1 6
2 8 ミューチャリー 牡5 2:10.9 2 461 吉原寛 [船]矢野義 パイロ 帝王賞[JpnI] 8 4
3 4 スワーヴアラミス 牡6 2:10.9 3 479 松田大 [西]須貝尚 ハーツクライ エルムS【GIII】 4 1
単勝(7)860 複勝(7)180 (8)150 (4)140 枠複(6)(6)2,070 馬複(7)(8)1,490 ワイド(7)(8)500 (4)(7)620 (4)(8)320 枠単(6)(6)1,720 馬単(7)(8)3,240 三連複(4)(7)(8)2,400 三連単(7)(8)(4)14,150
2020年 09/29 晴・稍重 ダ右2100m 12頭 過去映像
1 11 マスターフェンサー 牡4 2:13.6 1 502 川田将 [西]角田晃 ジャスタウェイ マーキュリーC[JpnIII] 1 1
2 5 ロードレガリス 牡5 2:13.7 2 512 武豊 [西]野中賢 ハーツクライ 平安S【GIII】 1 10
3 3 ロードゴラッソ 牡5 2:14.1 4 472 藤岡佑 [西]藤岡健 ハーツクライ エルムS【GIII】 11 11
単勝(11)250 複勝(11)110 (5)130 (3)170 枠複(5)(8)340 馬複(5)(11)420 ワイド(5)(11)180 (3)(11)250 (3)(5)350 枠単(8)(5)760 馬単(11)(5)840 三連複(3)(5)(11)790 三連単(11)(5)(3)2,900
2019年 10/01 晴・良 ダ右2100m 9頭 過去映像
1 10 グリム 牡4 2:15.9 1 500 濱中俊 [西]野中賢 ゼンノロブロイ エルムS【GIII】 1 7
2 4 デルマルーヴル 牡3 2:16.0 2 487 吉原寛 [東]戸田博 パイロ レパードS【GIII】 1 2
3 6 ノーヴァレンダ 牡3 2:16.1 5 527 和田竜 [西]斉藤崇 ダイワメジャー ユニコーンS【GIII】 5 9
単勝(10)210 複勝(10)100 (4)120 (6)240 枠複(4)(8)250 馬複(4)(10)260 ワイド(4)(10)150 (6)(10)530 (4)(6)490 枠単(8)(4)460 馬単(10)(4)510 三連複(4)(6)(10)900 三連単(10)(4)(6)3,190
2018年 10/02 晴・稍重 ダ右2100m 11頭 過去映像
1 11 グリム 牡3 2:11.4 2 505 内田博 [西]野中賢 ゼンノロブロイ レパードS【GIII】 5 1
2 8 センチュリオン 牡6 2:12.5 4 529 大野拓 [東]田村康 キングカメハメハ マーチS【GIII】 2 1
3 5 カツゲキキトキト 牡5 2:12.8 5 519 大畑雅 [愛]錦見勇 スパイキュール 東京記念 1 2
単勝(11)350 複勝(11)150 (8)170 (5)270 枠複(7)(8)450 馬複(8)(11)1,090 ワイド(8)(11)380 (5)(11)690 (5)(8)800 枠単(8)(7)610 馬単(11)(8)1,630 三連複(5)(8)(11)3,700 三連単(11)(8)(5)10,960
2017年 10/03 曇・不良 ダ右2100m 10頭 過去映像
1 10 インカンテーション 牡7 2:13.6 1 510 岩田康 [西]羽月友 シニスターミニスタ かしわ記念[JpnI] 5 2
2 3 カツゲキキトキト 牡4 2:14.1 5 515 大畑雅 [愛]錦見勇 スパイキュール 東京記念 2 2
3 8 クリノスターオー 牡7 2:14.2 2 540 幸英明 [西]高橋義 アドマイヤボス エルムS【GIII】 5 12
単勝(10)200 複勝(10)110 (3)150 (8)130 枠複(3)(8)1,070 馬複(3)(10)970 ワイド(3)(10)280 (8)(10)170 (3)(8)330 枠単(8)(3)1,340 馬単(10)(3)1,570 三連複(3)(8)(10)810 三連単(10)(3)(8)4,600

専門紙のダートグレード競走予想

10.3(月)頃公開予定

見どころ

 JRAの各競馬場で行われるグレードレースに比べると、地方競馬場で行われるそれはレベルダウンと思われがち。しかし当レースの過去5回の優勝馬の戦績を見ると、必ずしもそうではないことが分かる。各馬に共通しているのはずでにグレードレースを制覇していたこと。今年のJRA5頭はいずれもこの点をクリア(ラーゴムは芝のきさらぎ賞勝ち)しており、その観点からすれば多少なりとも波乱の要素があるかもしれない。

◎4番ケイアイパープル
 Gレース3勝のメイショウカズサには実績で見劣り感があるものの、佐賀記念では直接対決で圧勝している。その後もアンタレスSで0秒5差5着、平安Sでテーオーケインズの2着など、強敵相手に好勝負を演じており最も安定感があるのはこの馬。斤量55キロはここでは恵まれたとさえ思える。

○7番ブリッツファング
 3歳馬が良績を残しているのも近年の傾向の1つ。やはり伸び盛りに加えて斤量的にも有利ということか。2月のヒヤシンスSではよもやの大敗を喫したが、兵庫チャンピオンシップを圧勝。ジャパンダートダービーでは僅差の3着と世代トップクラスの実力を示している。グレード別定での55キロはやや不利な印象でも、主力級の評価は至極妥当。

▲1番カフジオクタゴン
 3歳馬に要注意というのは前記した通りで、こちらはベースから1キロの増量の53キロで出走できるのはかなり有利。前走は速いペースに乗じた面があったのは否めないものの、大型馬が本格化した趣もある。初の地方競馬への遠征になるが、パワータイプでむしろ地方の力を要す馬場への適性は高いと思われる。

△9番ラーゴム
 実は昨年の3歳クラシック路線で穴をあけないかと密かに期待していたのが本馬だったが、ご存じの通り残念な結果に終わっている。ダート路線に転じたのは3走前の仁川Sからで、吾妻小富士Sでは58キロを背負ってダートでの初勝利を飾った。前走・プロキオンSで1番人気の支持を受けながら凡走するなど、ムラ駆けなのがネックだが、今のこの馬にはスピード勝負より持久力勝負が合っている印象もある。初の地方競馬場への遠征が吉と出る可能性は十分か。

×6番メイショウカズサ
 昨年の優勝馬。次走の浦和記念も完勝しており、一気にスターダムにのし上がるかと思われたが、今年に入ってからは別馬のように精彩を欠いている。再度息を入れて立て直しを図られたようだが、58キロは相対的にみて不利な印象は否めない。あまりに人気がないのなら押さえてみる手はあるが…。

×3番セイカメテオポリス
 3歳時にジャパンダートダービーに挑戦して11着。Gレースでのキャリアハイはダイオライト記念5着と強調できないが、4歳になってからはすべて入着となかなか堅実。JRA馬を相手にどうかも、長丁場を得意としているだけに一応マークはしておきたい。


 推奨馬券は3連単フォーメーション

 ④⑦→④⑦①⑨→④⑦①⑨⑥③ (計24点)

    (競馬東海 鬼頭信正)

レースの見どころ

2022.9.28(水)

「白山大賞典(JpnIII)」は10月に舞台を移しての開催!また、大井競馬場開催の東京盃(JpnII)・レディスプレリュード(JpnII)と合わせ、今年は3日連続となるダートグレード競走開催となります。昨年は好スタートで先手策に出たJRA所属・メイショウカズサ号が終始、他馬に先頭を譲ることなく2,100m戦をレコード逃げ切り勝ち、5番人気評価を跳ね返しての重賞2勝目となりました。そして2着に入った南関東所属のミューチャリー号が当地・JBCクラシック(JpnI)を勝ったのは記憶に新しいところ。JBC競走を見据え出走メンバーの動向に注目が集まる重要な一戦、どうぞご期待ください!!

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