東京盃 (JpnII) 2022|特集
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■人気別(過去10年)
【上位人気軸も】伏兵の連入りシーン多数で、馬券的には旨みのあるレース傾向にあるようだ。
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 5-1-2-2 | 50.0% | 60.0% | 80.0% |
2番人気 | 1-2-3-4 | 10.0% | 30.0% | 60.0% |
3番人気 | 0-3-1-6 | 0.0% | 30.0% | 40.0% |
4番人気 | 1-1-2-6 | 10.0% | 20.0% | 40.0% |
5番人気 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
6番人気以下 | 3-3-2-86 | 3.2% | 6.4% | 8.5% |
■枠番別(過去10年)
【内枠優勢の傾向】近況は内枠1~4枠の貢献度が高まっており、外枠馬の実績は控えめの傾向にある。
枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1 | 0-2-1-9 | 0.0% | 16.7% | 25.0% |
2 | 2-1-0-15 | 11.1% | 16.7% | 16.7% |
3 | 1-1-1-15 | 5.6% | 11.1% | 16.7% |
4 | 0-2-3-14 | 0.0% | 10.5% | 26.3% |
5 | 2-0-0-15 | 11.8% | 11.8% | 11.8% |
6 | 0-0-3-17 | 0.0% | 0.0% | 15.0% |
7 | 1-3-1-15 | 5.0% | 20.0% | 25.0% |
8 | 4-1-1-14 | 20.0% | 25.0% | 30.0% |
■前走別(過去10年)
【前走着順がカギ!?】重賞組が実績残し、前走2桁着順のような大敗からの巻き返しは少ない傾向にある。
前走 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
クラスターC[JpnIII] | 2-3-0-10 | 13.3% | 33.3% | 33.3% |
さきたま杯[JpnII] | 2-1-2-1 | 33.3% | 50.0% | 83.3% |
アフター5スター賞 | 2-0-1-38 | 4.9% | 4.9% | 7.3% |
テレ玉杯オーバルスプリント[JpnIII] | 2-3-1-4 | 20.0% | 50.0% | 60.0% |
プロキオンS【GIII】 | 1-1-1-5 | 12.5% | 25.0% | 37.5% |
サマーチャンピオン[JpnIII] | 1-0-1-9 | 9.1% | 9.1% | 18.2% |
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着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | タイム | 人気 | 馬体重 | 騎手 | 調教師 | 父 | 前走 | 人気 | 着順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2021年 10/06 曇・稍重 ダ右1200m 13頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 10 | サクセスエナジー | 牡7 | 1:10.3 | 7 | 539 | 松山弘 | [西]北出成 | キンシャサノキセキ | テレ玉杯オーバルスプリント[JpnIII] | 4 | 7 |
2 | 5 | リュウノユキナ | 牡6 | 1:10.4 | 1 | 511 | 柴田善 | [東]小野次 | ヴァーミリアン | クラスターC[JpnIII] | 1 | 1 |
3 | 1 | レッドルゼル | 牡5 | 1:10.4 | 2 | 486 | 川田将 | [西]安田隆 | ロードカナロア | ドバイゴールデンシャヒーン【GI】 | - | 2 |
単勝(10)2,100 複勝(10)350 (5)130 (1)160 枠複(4)(7)640 馬複(5)(10)2,760 ワイド(5)(10)820 (1)(10)1,200 (1)(5)250 枠単(7)(4)1,910 馬単(10)(5)8,480 三連複(1)(5)(10)3,010 三連単(10)(5)(1)41,680 | ||||||||||||
2020年 10/07 雨・良 ダ右1200m 14頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 3 | ジャスティン | 牡4 | 1:10.8 | 1 | 489 | 戸崎圭 | [西]矢作芳 | オルフェーヴル | さきたま杯[JpnII] | 1 | 5 |
2 | 5 | ブルドッグボス | 牡8 | 1:10.8 | 7 | 520 | 御神訓 | [浦]小久智 | ダイワメジャー | クラスターC[JpnIII] | 4 | 3 |
3 | 7 | コパノキッキング | セ5 | 1:10.9 | 3 | 494 | 藤田菜 | [西]村山明 | Spring At Last | サマーチャンピオン[JpnIII] | 1 | 3 |
単勝(3)400 複勝(3)160 (5)210 (7)170 枠複(2)(3)1,810 馬複(3)(5)1,740 ワイド(3)(5)530 (3)(7)440 (5)(7)590 枠単(2)(3)2,650 馬単(3)(5)2,750 三連複(3)(5)(7)2,260 三連単(3)(5)(7)12,740 | ||||||||||||
2019年 10/02 晴・良 ダ右1200m 15頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 2 | コパノキッキング | セ4 | 1:10.7 | 1 | 488 | 藤田菜 | [西]村山明 | Spring At Last | クラスターC[JpnIII] | 1 | 3 |
2 | 12 | ブルドッグボス | 牡7 | 1:11.5 | 7 | 516 | 御神訓 | [浦]小久智 | ダイワメジャー | テレ玉杯オーバルスプリント[JpnIII] | 6 | 6 |
3 | 11 | サクセスエナジー | 牡5 | 1:11.6 | 4 | 535 | 松山弘 | [西]北出成 | キンシャサノキセキ | テレ玉杯オーバルスプリント[JpnIII] | 4 | 5 |
単勝(2)150 複勝(2)110 (12)390 (11)260 枠複(2)(7)420 馬複(2)(12)1,750 ワイド(2)(12)600 (2)(11)340 (11)(12)1,760 枠単(2)(7)540 馬単(2)(12)2,110 三連複(2)(11)(12)2,870 三連単(2)(12)(11)10,950 | ||||||||||||
2018年 10/10 晴・良 ダ右1200m 15頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 4 | キタサンミカヅキ | 牡8 | 1:12.1 | 2 | 524 | 森泰斗 | [船]佐藤賢 | キングヘイロー | アフター5スター賞 | 1 | 1 |
2 | 7 | ネロ | 牡7 | 1:12.1 | 6 | 476 | 戸崎圭 | [西]森秀行 | ヨハネスブルグ | テレ玉杯オーバルスプリント[JpnIII] | 3 | 5 |
3 | 14 | グレイスフルリープ | 牡8 | 1:12.3 | 4 | 536 | ルメー | [西]橋口慎 | ゴールドアリュール | さきたま杯[JpnII] | 2 | 4 |
単勝(4)410 複勝(4)140 (7)340 (14)250 枠複(3)(4)780 馬複(4)(7)2,880 ワイド(4)(7)820 (4)(14)510 (7)(14)1,240 枠単(3)(4)910 馬単(4)(7)4,900 三連複(4)(7)(14)5,570 三連単(4)(7)(14)31,120 | ||||||||||||
2017年 10/04 曇・良 ダ右1200m 16頭過去映像 | ||||||||||||
1 | 9 | キタサンミカヅキ | 牡7 | 1:12.1 | 7 | 532 | 繁田健 | [船]佐藤賢 | キングヘイロー | アフター5スター賞 | 8 | 1 |
2 | 14 | ブルドッグボス | 牡5 | 1:12.2 | 3 | 516 | 左海誠 | [浦]小久智 | ダイワメジャー | テレ玉杯オーバルスプリント[JpnIII] | 3 | 3 |
3 | 6 | ニシケンモノノフ | 牡6 | 1:12.3 | 1 | 507 | 横山典 | [西]庄野靖 | メイショウボーラー | 北海道スプリントC[JpnIII] | 1 | 1 |
単勝(9)1,760 複勝(9)360 (14)180 (6)140 枠複(5)(7)1,420 馬複(9)(14)3,980 ワイド(9)(14)1,100 (6)(9)840 (6)(14)280 枠単(5)(7)3,360 馬単(9)(14)10,000 三連複(6)(9)(14)3,120 三連単(9)(14)(6)38,160 |
専門紙のダートグレード競走予想
2022.10.4(火)
「実績上位テイエムサウスダン」
8頭立ての少頭数となったが、盛岡JBCスプリントへ向けての重要な前哨戦となるレース。今回移籍初戦となるテイエムサウスダンは、ここまで重賞通算5勝を挙げ、今年2月のフェブラリーステークスでは逃げて2着など、実績、実力はナンバー1。今回かしわ記念以来の久々で転厩初戦だが、540~550キロ台の大型馬だけに、仕上がり具合は要注意。このメンバーで56キロは恵まれた。
レッドルゼルは昨年の金沢JBCスプリント勝ち馬。昨年、今年とドバイゴールデンシャヒーンを2年連続2着した世界のスプリンターだ。遠征明け緒戦が東京盃というのは昨年と一緒だが、その昨年は0.1差3着なら不安はないが、絶対の連軸とは言えない。ダート1200m【2-4-1-0】をみてもこの条件ベスト。58キロは気になるが、上位争いだろう。
オーロラテソーロは前走のクラスターカップでリュウノユキナを振り切って重賞初勝利と、本格化ムード漂う。鮫島克駿騎手も神戸新聞杯など7月以降重賞3勝と人馬ともに勢いあり、重賞連勝で一気に短距離路線の主役へ浮上する可能性も。
地方勢の期待は4月の東京スプリントで0.0差3着と好走のギシギシ。前走のアフター5スター賞ではスタートで躓く不利があったものの、そこから巻き返すことが出来ず7着。そこから立ち直ったかどうか、パドックの気配に注目したい。
スマートダンディーは重賞で結果が出ていなかったが、前走の北海道スプリントカップで初連対。8歳ながら今が充実期と言える。
ケイアイターコイズは実績では劣るが、血統から地方コース向きだし、久々でも軽視禁物だ。
◎テイエムサウスダン
○レッドルゼル
▲オーロラテソーロ
△ギシギシ
△スマートダンディー
△ケイアイターコイズ
(文/日刊競馬 小山内完友)
レースの見どころ
2022.9.29(木)
10月ダートグレード競走3連戦の2戦目となる「東京盃(JpnII)」は、今年で56回目の開催を迎える大井競馬伝統の短距離戦。JBCスプリント(JpnI)などの前哨戦として例年、全国各地から有力馬が集結し俊足を競います。昨年は7番手評価に甘んじていたJRA所属のサクセスエナジー号が、1番人気のリュウノユキナ号を3/4馬身差退けて6度目となる重賞戴冠!同馬が2019年大会でも3着としているようにリピーターの活躍も多い当レース。実績馬の躍動か、それともニューヒーロー誕生か…、迫る大舞台に向け繰り広げられる熾烈な電撃戦にご注目ください!