【岩手】[重賞]みちのく爽やか杯 第43回ダイヤモンドカップ(M1)結果
令和5年4月30日
岩手県競馬組合
[重賞]みちのく爽やか杯 第43回ダイヤモンドカップ(M1) 結果
岩手クラシック一冠目「第43回ダイヤモンドカップ」はミニアチュールが快勝!
北海道から転入後、破竹の5連勝中。さらに重賞4連勝を飾り、岩手一冠目もゲット!!
■ 勝利騎手コメント 山本 聡哉 騎手
「今日の盛岡は気持ち内が重いなと思ったので2、3番手の競馬をしようと考えていました。初めての左回りだったと思いますが、ところどころでフワフワしましたし、外に張り気味でしたが、手応えは上々。直線の上り坂もちょっとこたえた感じでしたが、次は慣れてくると思います。現状、マイル以下がベストでしょうが、来た頃より馬力が上がっていますから、この調子で今後も頑張ってほしいと思います」
■ 勝利調教師コメント 佐藤 祐司 調教師
「課題だった輸送はうまくクリアーできました。返し馬が右手前でしたが、今回が初めての左回り。次はもう少しよくなってくるはずです。この馬の能力は相当レベルだと思いますが、牡馬はこれからどんどん成長する。実際、今回も最後はリッキーナイトに差を詰められましたからね。今後は成長力がカギになると思います。次走については柔軟に考えています。メインはもちろん東北優駿(岩手ダービー)ですが、馬の状態などと相談して決めたいと思っています」
【参考情報】
※ミニアチュールは金杯、あやめ賞、スプリングカップに続いて重賞4勝目。
(なおダイヤモンドカップ重賞昇格後、牝馬の優勝は史上初めて。特別時代には1991年にキタカミカツヒメが優勝。)
※山本聡哉騎手は2015年ロールボヌール以来、2度目のダイヤモンドカップ制覇。
※佐藤祐司調教師は2016年エンパイアペガサス以来、2度目のダイヤモンドカップ制覇。
優勝馬 ミニアチュール号 (写真撮影:横川典視)