【船橋】新型コロナウイルス感染予防への取組について
令和2年9月4日
埼玉県浦和競馬組合
千葉県競馬組合
特別区競馬組合
神奈川県川崎競馬組合
新型コロナウイルス感染予防への取組について
このたび、南関東所属調教師及び騎手で新型コロナウイルス感染事例及びこれに伴う多数の濃厚接触者が確認されました。このため、緊急対応として川崎競馬では第6回の一部を、船橋競馬では第6回の全開催を取り止め、開催に伴う感染拡大防止並びに安全な競馬の施行に向け、万全を期してまいりました。
こうしたなか、本年9月5日をもって南関東4競馬場におけるすべての陽性確認者の療養期間および濃厚接触者の健康観察期間が終了する予定です。
つきましては、9月7日開催の第9回大井競馬から、感染した騎手のレース騎乗及び他場への交流騎乗について、復帰時に改めてPCR検査を受検し、陰性を確認したうえで、騎乗復帰を認めることとします。
お客様並びに関係の皆様方には多大なご迷惑とご心配をおかけしましたが、引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止への取組について、下記のとおり南関東4主催者が連携協力して対応してまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
記
1 新型コロナウイルス感染予防への徹底
・「競馬における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」及び「同チェックリスト」(令和2年7月3日、地全協作成)に則り、感染防止策を周知徹底する。
・検量やレースなど一部の業務を除き、きゅう舎関係者のマスク着用を徹底する。
・不要な会話を控える、ソーシャルディスタンスの確保等の注意喚起を徹底する。
2 新型コロナウイルス感染予防に係る新たな協議組織の設置
・新たに「南関東4競馬新型コロナウイルス感染症対策協議会」を設置し、対策の強化や取組状況などを組織的に扱っていくこととする。
・南関東4競馬主催者間で、一層連携を密にし、また、関係団体のご理解ご協力を得て、新型コロナウイルス感染症拡大防止の取組を継続していく。